人気のロードシューズ 『TORCH 3.0』 プロレーサー上野みなみさんによる製品レビュー!

2019/02/22

人気のロードシューズ 『TORCH 3.0』 プロレーサー上野みなみさんによる製品レビュー!

シエルブルー鹿屋の上野みなみ(うわのみなみ)さんにスペシャライズドの人気ロードシューズTorch3.0 Road Shoeをお試しいただきました。

鹿児島県鹿屋市に拠点を構えるシエルブルー鹿屋プロレーシングチーム。2015年に結成されたこのプロ―チームで活躍中の上野みなみさんがスペシャライズドで人気のロードシューズ『Torch3.0 Road Shoe』を使用されています。その気になる使用感などをインタビューさせていただきました。

Men's Torch3.0 Road Shoeをチェックする>
Women's Torch3.0 Road Shoeをチェックする>
 

―なぜ、この製品を選んだのでしょうか?
「ソールの硬さ」が硬度指数8.5というところに惹かれチョイスしました。


みなみさんはWomen's Torch3.0 Road Shoeをチョイス

―デザインはいかがですか?
シンプルなデザインでどんなジャージにも合わせやすく大変気に入っています。

―現在ご使用中のS-Works7とデザインの違いはありますか?
現在使用しているS-Works7と比較しても、遜色のないシンプルでクールなデザインですね。
S-Works7をチェックする>

―手にした時の期待感はありましたか?
S-Works7よりも剛性が低いということがあるので、ロングディスタンス・ロードレースの終盤での疲労感の少なさ、ダイレクトな踏み心地はありつつも、適度なウィップ感があることに期待していました。

―実際に使用してみていかがでしたでしょうか?
期待した通りの踏み心地でした。S-Works7はトラック競技などのハイパワー系種目で、力を逃さずペダルに伝えてくれるダイレクト感が気に入っていましたが、このTorch3.0 Road Shoeはソールの適度な「しなり」によってエンデュランス系種目の終盤でも脚を残すことができるのがとても良い点だと感じています。

私はどちらかというとハイパワーを出すことが苦手なので、そこが課題だと感じつつも、長所であるハイペースを一定で走ることに、このTorch3.0 Road Shoeは私自身の走りと脚質にとてもフィットしているなと感じます。また、アッパーの通気性のよさも感じています。以前、UCIアジアツアーでタイに行くことがあったのですが、S-Works7だと少し蒸れることがありました。まだ冬季間での使用しかありませんが、アッパーに多数の通気口があり、室内トレーニング時の蒸れを感じることが極端に減りました。ナショナルチームでロードレースの遠征にも行く私には、とてもありがたい機能です。

―S-Works7との使用感の違いについて教えてください。
Torch3.0 Road ShoeはBOAダイヤルが2つ付いているので、乗りながら調節もできるのもいいところです。ロードレース中は頻繁に締め付けを変える訳ではないですが、ここぞといった場面の前に締め付けを変えることがあります。その際に中足部と足首部を分けて締め付けを細かく調整できるのがいいところです。
また、かかと周りのクッション性が高いので、自分の足にとてもフィットしています。ソールの硬さがS-Works7とは違って適度なウィップ感があるところが大きな違いなのかなと感じています。
BOAダイヤルについて詳しく>

―みなみさんが良いと思った点を2つ教えてください。
ソールの適度な柔らかさとアッパー部の通気性の2点です。
剛性度が15のS-Works7とは全くの別ものです。私のようにパワーに自信がないライダーでもカーボンソールの良さを体感できるソールなのではないかなと感じます。Torch3.0 Road Shoeの通気性の良さは多数の通気口がもたらすものだと感じています。

―実際にロードレースではどのようなメリットがあるのでしょうか?
ソールの適度な柔らかさは2時間を超えるロードレースでの終盤に効いてきます。
Torch3.0 Road Shoeの通気性の高さはUCIアジアツアーなどの暑い地域でのレース時に体感できると思います。日本だと6〜9月はどこも暑いので皆さんに感じて頂けるはずです!

―これからスペシャライズド製品に期待するところはありますか?
S-Works7Torch3.0 Road Shoeの中間の硬さのソールがあると嬉しいなと思います。若干ですが、Torch3.0 Road Shoeのしなりがロスにつながってしまうような局面もあるのかなと想像してしまいました。
例えば、ロードレースにおけるスタート直後のアタック合戦時は、皆がフレッシュな脚なので力任せにもがいてくる場面だと思います。その際に幾分かのロスになってしまう可能性があります。
なので、中間の硬さがあれば、どちらのシューズの長所をいいとこどりできていいですね!

―選手として今後の展望を教えてください。
東京オリンピックの出場枠を獲得する為、海外遠征で上位の成績を残すことと、全日本選手権で優勝することです。
昨年はロードレース・トラックレース両方で一定の結果を出しつつ、冬の海外遠征に備えてきましたが、パワー不足が否めない状況ということもあり、今シーズンはウェイトトレーニングを重点的に強化を進めていきたいと考えています。それによって、自身のウィークポイントが改善され、目標とする全日本選手権でも梶原選手に勝つことができるようになると考えております。

―最後にみなみさんは休日をどのように過ごしていますか?
料理をすることが好きなので、なるべく食事は自分で作るようにしています。休みの日はショッピングに行ったり、美容室に行って髪型を変えたりすることが好きです。
オフはオフ!トレーニングはトレーニング!といった形で割り切りながら生活するように心がけています。

ありがとうございました!これからも応援しています。TOKYO2020目指して頑張ってください!

Men's Torch3.0 Road Shoeは3色展開


ホワイト


レモン


ブラック

Men's Torch3.0 Road Shoeをチェックする>
Women's Torch3.0 Road Shoeをチェックする>
2019年メンズロードシューズをチェックする>
2019年ウィメンズロードシューズをチェックする>

【上野 みなみ(うわの みなみ)】
Personal Date
  生年月日:1991年5月18日
  出身地:青森県八戸市
  2010年 八戸工業高等学校  卒業
  2016年 鹿屋体育大学大学院 修了
  2016年 CIEL BLEU KANOYA  契約

Achievement
  2015年 世界選手権自転車競技選手権大会 ポイントレース 第2位
  2016年 UCI ワールドカップ第2戦 オランダ大会  ポイントレース 第2位
        
UCI ワールドカップ第1戦 イギリス大会 スクラッチ  第2位


Photo:http://cielbleu-kanoya.com

関連記事:
ライド中の足裏の疲れやしびれにお悩みなら、、、 カスタムフットベッドのすすめ(2018年10月4日)
竹谷賢二さんによるS-Works7&EVADEUインプレッション!(2018年2月14日)

2019/02/22

人気のロードシューズ 『TORCH 3.0』 プロレーサー上野みなみさんによる製品レビュー!

シエルブルー鹿屋の上野みなみ(うわのみなみ)さんにスペシャライズドの人気ロードシューズTorch3.0 Road Shoeをお試しいただきました。

人気のロードシューズ 『TORCH 3.0』 プロレーサー上野みなみさんによる製品レビュー!

鹿児島県鹿屋市に拠点を構えるシエルブルー鹿屋プロレーシングチーム。2015年に結成されたこのプロ―チームで活躍中の上野みなみさんがスペシャライズドで人気のロードシューズ『Torch3.0 Road Shoe』を使用されています。その気になる使用感などをインタビューさせていただきました。

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Women's Torch3.0 Road Shoeをチェックする>
 

―なぜ、この製品を選んだのでしょうか?
「ソールの硬さ」が硬度指数8.5というところに惹かれチョイスしました。


みなみさんはWomen's Torch3.0 Road Shoeをチョイス

―デザインはいかがですか?
シンプルなデザインでどんなジャージにも合わせやすく大変気に入っています。

―現在ご使用中のS-Works7とデザインの違いはありますか?
現在使用しているS-Works7と比較しても、遜色のないシンプルでクールなデザインですね。
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―手にした時の期待感はありましたか?
S-Works7よりも剛性が低いということがあるので、ロングディスタンス・ロードレースの終盤での疲労感の少なさ、ダイレクトな踏み心地はありつつも、適度なウィップ感があることに期待していました。

―実際に使用してみていかがでしたでしょうか?
期待した通りの踏み心地でした。S-Works7はトラック競技などのハイパワー系種目で、力を逃さずペダルに伝えてくれるダイレクト感が気に入っていましたが、このTorch3.0 Road Shoeはソールの適度な「しなり」によってエンデュランス系種目の終盤でも脚を残すことができるのがとても良い点だと感じています。

私はどちらかというとハイパワーを出すことが苦手なので、そこが課題だと感じつつも、長所であるハイペースを一定で走ることに、このTorch3.0 Road Shoeは私自身の走りと脚質にとてもフィットしているなと感じます。また、アッパーの通気性のよさも感じています。以前、UCIアジアツアーでタイに行くことがあったのですが、S-Works7だと少し蒸れることがありました。まだ冬季間での使用しかありませんが、アッパーに多数の通気口があり、室内トレーニング時の蒸れを感じることが極端に減りました。ナショナルチームでロードレースの遠征にも行く私には、とてもありがたい機能です。

―S-Works7との使用感の違いについて教えてください。
Torch3.0 Road ShoeはBOAダイヤルが2つ付いているので、乗りながら調節もできるのもいいところです。ロードレース中は頻繁に締め付けを変える訳ではないですが、ここぞといった場面の前に締め付けを変えることがあります。その際に中足部と足首部を分けて締め付けを細かく調整できるのがいいところです。
また、かかと周りのクッション性が高いので、自分の足にとてもフィットしています。ソールの硬さがS-Works7とは違って適度なウィップ感があるところが大きな違いなのかなと感じています。
BOAダイヤルについて詳しく>

―みなみさんが良いと思った点を2つ教えてください。
ソールの適度な柔らかさとアッパー部の通気性の2点です。
剛性度が15のS-Works7とは全くの別ものです。私のようにパワーに自信がないライダーでもカーボンソールの良さを体感できるソールなのではないかなと感じます。Torch3.0 Road Shoeの通気性の良さは多数の通気口がもたらすものだと感じています。

―実際にロードレースではどのようなメリットがあるのでしょうか?
ソールの適度な柔らかさは2時間を超えるロードレースでの終盤に効いてきます。
Torch3.0 Road Shoeの通気性の高さはUCIアジアツアーなどの暑い地域でのレース時に体感できると思います。日本だと6〜9月はどこも暑いので皆さんに感じて頂けるはずです!

―これからスペシャライズド製品に期待するところはありますか?
S-Works7Torch3.0 Road Shoeの中間の硬さのソールがあると嬉しいなと思います。若干ですが、Torch3.0 Road Shoeのしなりがロスにつながってしまうような局面もあるのかなと想像してしまいました。
例えば、ロードレースにおけるスタート直後のアタック合戦時は、皆がフレッシュな脚なので力任せにもがいてくる場面だと思います。その際に幾分かのロスになってしまう可能性があります。
なので、中間の硬さがあれば、どちらのシューズの長所をいいとこどりできていいですね!

―選手として今後の展望を教えてください。
東京オリンピックの出場枠を獲得する為、海外遠征で上位の成績を残すことと、全日本選手権で優勝することです。
昨年はロードレース・トラックレース両方で一定の結果を出しつつ、冬の海外遠征に備えてきましたが、パワー不足が否めない状況ということもあり、今シーズンはウェイトトレーニングを重点的に強化を進めていきたいと考えています。それによって、自身のウィークポイントが改善され、目標とする全日本選手権でも梶原選手に勝つことができるようになると考えております。

―最後にみなみさんは休日をどのように過ごしていますか?
料理をすることが好きなので、なるべく食事は自分で作るようにしています。休みの日はショッピングに行ったり、美容室に行って髪型を変えたりすることが好きです。
オフはオフ!トレーニングはトレーニング!といった形で割り切りながら生活するように心がけています。

ありがとうございました!これからも応援しています。TOKYO2020目指して頑張ってください!

Men's Torch3.0 Road Shoeは3色展開


ホワイト


レモン


ブラック

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【上野 みなみ(うわの みなみ)】
Personal Date
  生年月日:1991年5月18日
  出身地:青森県八戸市
  2010年 八戸工業高等学校  卒業
  2016年 鹿屋体育大学大学院 修了
  2016年 CIEL BLEU KANOYA  契約

Achievement
  2015年 世界選手権自転車競技選手権大会 ポイントレース 第2位
  2016年 UCI ワールドカップ第2戦 オランダ大会  ポイントレース 第2位
        
UCI ワールドカップ第1戦 イギリス大会 スクラッチ  第2位


Photo:http://cielbleu-kanoya.com

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