雨と泥にまみれたレース、やわたはま国際。平林安里選手のレースレポートをお届けします。
5月13日(日)に開催されたアジア有数の大規模なレース「やわたはま国際」。平林選手のリザルトはまさかのDNF。彼に一体何ががあったのか。
大会名:やわたはま国際UCI CLASS 1
開催地:愛媛県 八幡浜市
開催期間:5月12〜13日
カテゴリー:エリート
リザルト:DNF
機材
バイク:S-WORKS EPIC MEN CARBON
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRAK 2.1
ヘルメット:S-WORKS PREVAIL2
シューズ:S-WORKS 6 XC MTB
グローブ:XC-LITE
コンポーネント:SRAM XX1
チェーンリング34T スプロケット10 - 42T
サングラス:OAKLEY RADAR EV
天候:曇り
コースコンディション:マッド
レーススタート時刻:14:30
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試走日フィリピンのセブ島で開催されたアジア選手権から1週間とインターバルが短かったが、上手く調整する事ができ、良い感覚で会場入りする。金曜日の午後から試走を行い、コースのラインを確かめながら5周走った。土曜日はコースの流れを確認しながら3周して試走を終えた。
レース当日朝から雨脚が強かった。11:00に会場に入り、レースに向けて準備を行う。13:30から、軽めのギアで30分間足を回しアップを行った。
14:30になり、スタートの合図と共にレースが開始。スタートは二列目だったがクリートキャッチも上手くきまり、先頭に立つ事ができた。
シングルトラック入り口で2番手になりレースを進めていく。3番手の選手とも差をつける事ができ良い感覚で走れていた。しかし、コース後半の「ゴジラの背」と呼ばれる激しい木の根が張り巡ったセクションでラインミスをしてコーステープのポールに接触。先頭と10秒程差がついてしまう。ダッシュをかけて差を詰めることができたが、泥のぬかるみにハマって失速。再び15秒程差がついたが、徐々に詰めていき追いつきかけたが、また失速した。失速の原因は自分のタイヤの選択ミスだった。
更に2周目のコース後半の下りでリアディレイラーをぶつけて、ディレイラーハンガーを歪めてしまい、上手く変速しなくなり5周目の後半でレースを降りることにした。
タイヤの選択ミスやトラブルにより思っていた走りができず残念なレースになってしまいましたが、体調もバイクセッティングも良好です!次回参戦予定の5月27日(日)に開催されるCJ富士見パノラマでは良い走りができるよう取り組んで行きたいと思います。今回も沢山の応援、サポートありがとうございました。
引き続き皆様の応援、よろしくお願い致します!!
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