2019.01.31

ロードバイク乗りなら持っていたい一台ALLEZ SPRINT COMP DISC【2019年12月更新】

なぜAllez Sprint Comp Discがお勧めなのか?元プロトライアスリートでスペシャライズド・ジャパンの益田が解説します。

スペシャライズド・ジャパンの益田です。
以前はプロトライアスロン選手として活動していましたので、普通のライダーよりは長い時間自転車に乗り、また色々な自転車に乗ってきました。

そんな私が今回ご紹介したいバイクはAllez Sprint Comp Discです。
そう、2019年1月、オーストラリアで開催されたダウンアンダー・クラシックでボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン選手、ジェイ・マッカーシー選手、オスカル・ガット選手の3名が乗っていたバイクですね。
このボーラ・ハンスグローエペイントのバイクの販売はありませんが、市販されているフレームと全く同じ仕様ということで、大きな話題となりました。
惜しくもサガン選手は優勝したユアン選手と僅差の2位でしたが、カーボンバイクと同等に走るその無限の可能性に驚かれた方も多いでしょう。
では、Allez Sprint Comp Discのいったい何が良いのでしょう?

2020年モデル Allez Sprint Comp Discをチェックする>
Allez(アレー)が初心者におすすめのアルミロードバイクである理由>


ペテルサガン選手が乗車したAllez Sprint Photos: ©Cycling Images


Photos: ©Cycling Images

●エアロダイナミクス
Vengeのようなエアロ形状になっており、いかにも速そうでカッコ良いですね。
スペシャライズドの強みはやはりエアロダイナミクス。スペシャライズド製品はモーガンヒル本社内にある風洞実験施設『WinTunnel』(ウィントンネル)でテストを重ねて開発されていますので、空力性能がとても良いのが特徴です。ご存知の方も多いかもしれませんが、風洞実験施設を数時間借りるだけでも莫大な費用が掛かります。それを本社内に建設し、時間も費用も気にせず開発ができるのですから、エアロ性能に絶対の自信があります。


Photos: ©Cycling Images

 

●ハイパフォーマンス
また、ディスクブレーキではありませんが、2018年アメリカナショナル選手権で優勝したジョナサン・ブラウン選手が乗っていたのもこのAllez Sprint。2018年、アメリカで一番早いロードバイクはアルミバイクだったのです。スペシャライズドのAllez Sprintは、カーボンバイクに劣らない性能があることがアメリカでも証明されています。
スペシャライズドバイクで振り返る2018年レースシーン 最強女子チームのTarmac Discと将来有望な若手チームが選んだAllez Sprint編はこちら>

 

●コストパフォーマンス
なんと完成車で税込み242,000円! 学生や若者に大人気なのも頷けます。
そしてAllez Sprint Comp Discのフレームはアルミですので、輪行するときや輸送するときにもそこまで神経質にならないで気軽に扱えます。

以上3つの理由からファーストバイクはもちろんのこと、セカンドバイクにもぴったりです。

 

2018年、東京オリンピックで金メダルが期待される水泳日本代表選手である瀬戸大也選手が九十九里トライアスロン大会に出場しました。
コーチをした私が選んだバイクはもちろんAllez Sprint Comp Disc。実際に瀬戸選手がAllez Sprint Discに乗った感想がこちらです。

「今回初めてスペシャライズドのロードバイクを乗ってみて凄く速かったし、こんなにスムーズに進むんだなと思いました。 また色も爽やかでカッコよくて気に入ってます。 今後もっと乗りこなしていけるようになりたいなと思います!」

現在も愛着を持って乗っていただいており、バーテープなどを変えたりして楽しんでライドしているようです。
瀬戸大也選手 スペシャライズドとともに初めてのトライアスロンに挑戦はこちら>

そして先日私もこのAllez Sprint Comp Discでライドしてきました。
平地は文句無くとてもよく進み、しっかりと加速していきます。登りも予想していた以上に問題なく上れました。完成車スペックでも十分レースで活躍できそうですが、BORAチームのAllez Sprintのように、ホイールやステム、ハンドルなどをカーボンに変えればさらにフレームのポテンシャルを発揮することができそうです。
さらにディスクブレーキになり前後にスルーアクスルを使うことによってバイクの剛性が高まり、バイクがコントロールしやすくなる為コーナリングが安定します。
また、ハードなブレーキングも問題ないのでプロの選手がクリテリウムのレースで使う理由がよくわかります。
竹谷賢二おすすめアルミロードバイクAllez〜最初のカスタマイズ編〜はこちら>


Allez Sprint Comp Disc グロスブラッシュド/ナイスブルー

 

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【Allez Sprint Comp Disc】
Allez Sprintらしい耐久性、空力性能、走りのクオリティーに制動力や操作性に優れたディスクブレーキを組み合わせ、あなたの走りをしっかりと支えます。
 ■Allez D’Aluisio Smartweld Sprintテクノロジーで溶接されたE5高品質アルミ合金製フレームを使用しているため、剛性を高めつつ軽量化も実現したバイクです。
 ■フォークには最高級なS-Works Factカーボンファイバーフォークを使用しているため反応が良く、路面からの振動も効果的に吸収してくれるので最高な乗り心地になっています。
 ■高い制動力と秀逸な操作性を誇るシマノ 105 油圧ディスクブレーキを採用。

2020年モデル Allez Sprint Comp Discをチェックする>


グロス/サテンブラッシュドアルミニウム ウィズ レッドキャンディティント/ブラック


サテン/グロスブラック/ゴールデンイエロー - アシッドピンクフェード


Allez Sprint Disc FRMセット ポリッシュドクロムブラック/ブラック/クリムゾンメタリック

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2020年モデル Allez Eliteをチェックする>


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2020年モデル Allez Sportをチェックする>
 


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Allez(アレー)が初心者におすすめのアルミロードバイクである理由>

【益田大貴(ますだだいき)プロフィール】
1980年大阪生まれ。子供のころから野球に明け暮れたが、高校1年生の時にリタイア。その後身体を動かすために始めたランニングをきっかけにトライアスロンを始める。高校卒業後上京し、サプライヤー、スポンサーを獲得してプロとして活動を始める。18年間プロとして活動し2015年現役引退。 IRONMAN70.3世界選手権にプロカテゴリーで出場した唯一の日本人。現在はスペシャライズド・ジャパン勤務。大人になってからスイム・バイク・ランを始めた経験から、泳げない人や走れない人の気持ちが分かるので、初心者や中級者の指導が得意。もちろん上級者のレベルアップ指導も経験豊富。

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