より涼しく、より速く S-Works Vent シューズデビュー
過酷な山岳ルートも、路面を照りつける太陽の熱もかかってこい!
暑さの中でも快適に走れるシューズ『S-Works Vent(ベント) 』シューズ発売!
より涼しく、より速く。過酷な山岳ルートも、路面を照りつける太陽の熱もかかってこい。S-Works Ventロードシューズは驚くほど通気性が高く、S-Works 7ロードシューズを伝説のシューズに至らせたBody Geometryのデザイン、パフォーマンス、快適さも備えています。
スピードと快適性を追求したロードシューズS-Works7 開発インタビュー
酷暑の日にハイペースで走ることを考えて作られたS-Works Ventロードシューズは、編み込まれたメッシュアッパー、つま先の2箇所のポート、通気性アウトソールを採用し、つま先で空気の流れを感じられるほど通気性に優れています。
驚くほど高い通気性ながらも、パフォーマンスは損なわれていません。メッシュアッパーはDyneema®︎で強化され、2個のBOA®︎ ダイヤルとPadLock™️ヒールが確かなフィットを可能にします。さらに、S-Works EXOSシューズのもっとも軽量で通気性に優れたカーボンアウトソールを用いているため、漕いだ力のすべてがペダルに伝わります。
Dyneema®とエンジニアードメッシュアッパーS-Works Ventシューズの秀逸さは、新しいアッパーにも見られます。エンジニアードメッシュを効果的に配置することで通気性を確保。さらに、鉄より15倍強く、カーボンより軽いDyneema®︎でこのエンジニアードメッシュを補強することで、卓越したホールド性と至高の快適さを誇ります。 つま先で風を感じよう!
通気性を生むにはメッシュだけでなく、熱を取り除く足全体への気流も必要です。つま先の2箇所のポートはトゥボックスに空気を取り込むのに最適な場所に配置され、ここから入った空気はその後、メッシュアッパーとアウトソールのポートから排気されます。 Powerline™の剛性
S-Works EXOS シューズのFACT Powerline™️ アウトソールを使い、超軽量、超高剛性、超高通気性を達成しました。4箇所のベンチレーションが大量の空気を取り込んで足を冷やし、スペシャライズド最軽量のアウトソールながらも剛性指数13を維持しています。
BOA®︎と直接協力し、今までになかったダイヤルを作りました。アルミを削り出して作ったこのダイヤルは、美しい外観に貢献するだけでなく、スプリングクラッチ機構を備え、ミリ単位での調整が可能です。丈夫で精密、そしてパーフェクト。他では手に入らないダイヤルです。
「BOAダイヤル」はサイクリングシューズに何をもたらしたのか?>
シャモアを履くのはトレーニングをするとき。そして外でトレーニングをしに出ようと、オンラインコミュニティーと共に屋内でトレーニングをしようと、一漕ぎ一漕ぎを大切にしなければなりません。脚に込める力が大きくなり、汗が流れてきても、その力を保ち、ペースよく脚を回し続けましょう。暑さでその流れを絶ってはなりません。
並外れたパフォーマンスを持つS-Works Ventシューズは、世界トップクラスのフットウェアチームが現状に疑問を抱き続けることで、プロライダーにメリットをもたらすよう開発されたもの。そして彼らの変わり続けるニーズを、サイクリングシューズにおける最新テクノロジーと融合させました。そこに妥協は一切なく、ゴールに1位でたどり着けるようにすることこそがチームの目標です。
他のスペシャライズドのシューズと同様、S-Works Ventシューズも腰、膝、足を正しく配置させてパワーを引き出し、効率性を高め、怪我のリスクを減らすというBody Geometryデザインの基本方針に従い作られています。ホールド力を犠牲にしないしなやかなメッシュアッパーを備え、これまでに作った中でもっとも快適なレース用シューズでもあります。
■ S-Works Ventシューズの開発理由は?
S-Works 7シューズが持つすべての特性とBody Geometryデザインを備え、レース・アクロス・アメリカで荒野を駆け抜けるクリストフ・シュトラッサー*、ツアー・ダウンアンダーやブエルタ・ア・エスパーニャで戦うスペシャライズドのプロライダー、さらにはZwiftで白熱したバトルを繰り広げるホビーライダーがさらなるパフォーマンスを引き出せるよう、暑さの中でも快適に走れるシューズを作りたかったためです。
クリストフ・シュトラッサー: 1982年オーストリア生まれ。オーストリアのウルトラサイクリストであり、レース・アクロス・アメリカで最速タイムを6回記録し、記録を保持している。
■このシューズの新たな特徴は?
S-Works Ventシューズの真髄は新開発のアッパー素材にあります。これは高い通気性を確保しつつ、それ自体も特定部位で構造体として機能する、単層のエンジニアードメッシュアッパーを開発しました。
また、シューズ底部から空気を取り込むS-Works EXOSシューズのベンチレーションをアウトソールに、そしてスペシャライズドのヘルメットに採用され、大量の空気を取り込むMouthportを参考にした新しいベンチレーションポートをトゥキャップに搭載しています。
■S-Works 7を気に入っていたけど、このシューズもそれと似ている?
シューズのフィット感、BOA®︎ S3 ダイヤル式クロージャー、Dyneema®︎で補強したレイヤー、そして、かかとを快適にホールドするPadLock™ ヒールがS-Works 7シューズと同じ点です。
■ ニットでシューズを作らなかった理由は?
ニットはとても快適で通気性に優れている一方、いくつかの欠点があります。厚手になりがちで、風が十分に当たらないと断熱効果を発揮したり、他素材との連続的な形状を保てず、またある程度重くなってしまったりするのです。一方新たに開発したエンジニアードメッシュは薄く、それ自体が構造体として機能し、軽く、水を弾く性質を示します。これらの特性が、暑い日のパフォーマンスと快適性を高めるからです。
COOLER IS FASTER
S-WORKS VENT
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