2020.08.26

アニカ・ラングヴァドとヘイリー・バッテン、SWISS EPICで圧勝!

スイス東部のグラウビュンデン州にて行われたSWISS EPICでアニカ・ラングヴァドとヘイリー・バッテンが優勝しました!

Swiss Epicは、最も過酷なマウンテンバイクレースで知られるCape Epicも含むEpicシリーズのひとつ。アニカ・ラングヴァド(Absa Cape Epicにて5度の優勝経験をもつ)はヘイリー・バッテンとタッグを組み、次なるステージレース優勝を目指しました。

今回のEpicシリーズはスイス東部のグラウビュンデン州で行われ、過酷な上りやこれでもかと言うほど続く長い下りのシングルトラックで構成されています。参加ライダーは5日間にわたり、320kmを走り切ることになるわけですが、その獲得標高はなんと12,250m。まさにエピックの名にふさわしい過酷なステージレースなのです。

Swiss Epicは新型コロナウイルスの感染からライダーやスタッフを守るべく、厳格に定められた実施要綱に従い行われました。ライダーはマスクを着用してレースをスタートしましたが、それ以降はマスクを外しての走行が認められました。

 

第1ステージのスタートからチーム・スペシャライズドレーシングが独走し、レースの行方はほぼ決まったようなもの。アニカとヘイリーは後続に40分以上もの差をつけ、総合優勝を確実なものにしました。

「Swiss Epicでの走りにはとても満足しています。私とヘイリーは、とてもスマートかつスムーズに走りました。お互いの長所を最大限に引き出せるようなレース展開をしたため、それが成功して報われた気持ちです。最終ステージであっても、レースではゴールラインを通過するまで何が起こるかわからないため、気を引き締めて走りました」 - アニカ・ラングヴァド

「持てる力を出し切りました。アニカやチーム全体とこのレースを経験し、勝利できたのはとても特別です。本当にエピックなイベントでした」 - ヘイリー・バッテン

アニカとヘイリーは、Fast Track Control タイヤとテクニカルな下りでの操作性を高めるドロッパーポストを装着したS-Works Epicに乗り、完走しました。

All New Epicについて詳しく>

Photo:©Seb Schieck

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