2018.12.15

クリスマスプレゼントにもおすすめ!大切な人にANGi搭載ヘルメットを贈ろう!

11月末にスペシャライズドからデビューしたANGi搭載のヘルメット。家族でANGi搭載ヘルメットを被ることのメリットを板垣 響がご紹介いたします。

ライドはとても楽しいですが、何が起こるかわかりません。グループライドもいいですが、たまには1人でライドを楽しむという方も多いと思います。私自身、1人でライドに出かけることも多いです。そして私の両親も。父と母、どちらも買い物からサイクリングまで、毎日のように自転車に乗っています。そんな日常のライドでも、危険はつきもの。2人には安心してライドを楽しんで欲しい。そこで、スペシャライズドの「助けを呼ぶヘルメット」PROPERO 3 ANGi MIPSヘルメット をプレゼントしました。家族でANGi搭載ヘルメットを被ることのメリットをご紹介いたします。

ANGi搭載の『助けを呼ぶヘルメット』について>

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プレゼントした瞬間、「カッコいいヘルメットだな」という感想と共に、「ありがとう!」と感謝の言葉をもらいました。もともと自転車を乗る時はCHAMONIXというヘルメットを被っていた両親は、ヘルメットを被ることに関して、抵抗はありません。

ライドに出かける時の機能
その後、ANGiについて説明していくと、その革新的なヘルメットの機能にとても驚いていました。特に新しい電子製品には目がない父は興味津々でした。ANGiは加速度センサーとジャイロスコープを搭載するデバイスで、ヘルメットのアジャスター部分に取り付けられています。


黒い小さな箱状のデバイスがANGi

スペシャライズドのRideアプリと接続することで、ヘルメットにリアルタイム追跡、クラッシュ検知、セーフティビーコン機能をプラスしました。両親にアプリをダウンロードしてもらった後、アカウントを作成。アクティベーションコードを入力後、クレジットカードを登録して、1年間の無料メンバーシップを開始しました。まずは、ライドに出かけた際の機能を紹介しました。「ギア」タブを開いて、ヘルメットを振って接続。

Rideアプリのダウンロードはこちらから>


端末接続画面

その後「記録する」タブから「ライドを開始する」をタップすることで、登録した緊急連絡先に「ライドを開始しました」と通知されます。ライドを終了したときにも通知されるので、私も両親がライドに出発した時、終了した時がわかります。これにより、両親も心配をかけずにライドに出かけられます。また、ライド時間アラートを使い、どのくらいの時間でライドを終えるのかを設定し、その時間を過ぎれば通知できます。昨年から自転車に乗る時はヘルメットを被っている両親は、「ヘルメットがあると安心感が違う。このヘルメットはその安心感をさらに高めてくれる。」と喜んでいました。また、私もANGi搭載ヘルメットPREVAIL IIを被っているので、私がライドに行っているかも両親は確認できます。もう私が1人でライドに行っても心配をかけることはありません。

ライド中の機能
サイクリング好きな父が1人でライドに出かけても、ANGiとRide アプリでライド最中も見守ってくれます。ライドを開始した際の通知リンクから、通過地点をピンドロップで確認可能。現在どのあたりを走っているのか把握できます。自転車での移動や買い物は当たり前の板垣家。両親も20q程走ることは多くあります。

スマートフォンの位置情報サービスでも位置情報の共有はできます。しかし、位置情報だけでは何をしているかまではわかりません。ANGiはライドをしていることを遠くからでも見守ることができます。両親も心配かけないので安心とのこと。これなら両親がそれぞれライドに出かけても安心です。

転倒後の機能
ANGiは転倒の衝撃を検出します。衝撃を検出した場合には、カウントダウンが開始され、カウントダウンを止めることができなければ緊急連絡先に通知されます。


事故検出画面と通知

もし、父が事故にあっても、私がライド中に落車して頭を強く打っても、登録した緊急連絡先に通知されます。
また多方向衝撃保護システムのMIPSも搭載されているので、万が一転倒して頭を打っても、低摩擦レイヤーが脳を損傷させうる回転力を軽減できます。


黄色いレイヤーがMIPS

ANGiとRideアプリでつながろう
ANGiとRideアプリが家族をつなげて、ライド中に心配をかけることは無くなりました。
また、Rideアプリを使用することで、グループライドの企画が簡単に行えます。ライドの種類や距離、集合時間と場所を設定して公開すれば、他のライダーともつながることができるのです。


近くのライド確認画面

ANGiとRideアプリを使うことで、家族、友人、さらにはその他のライダーともつながれる。私が心配をかけずに大好きなライドに出かけられるのはもちろんのこと、ライドに出かけて何かが起これば通知が来るので、両親にも安心してライドを楽しんでもらえます。ANGiは見守りながら何かがあれば助けを呼び、Rideアプリが他のライダーとのつながりを容易にします。

大切な人には心配しないでライドを楽しんでもらいたい。それは競技志向のライダーから普段使いのライダーに対しても同じ。あなたも、大切な人にスペシャライズドのANGi MIPSヘルメットをプレゼントして、安心してライドを楽しんでもらってください。そしてあなた自身もANGi MIPSヘルメットを使って、心配をかけずにライドに出かけましょう!

ANGi搭載の『助けを呼ぶヘルメット』について>


PROPERO 3

ANGi搭載のヘルメットはこちら
S-Works DISSIDENTをチェックする>
S-Works EVADE IIをチェックする>

S-Wokrs PREVAIL IIをチェックする>
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筆者紹介:板垣 響
ロードバイク、マウンテンバイク、BMXまで様々な自転車を楽しみ、オールマイティーなライダーを目指すフレッシュな23歳。1年間のスペシャライズド新宿での勤務を経て、2018年10月より「SBCU」へ異動。「SBCU」とはスペシャライズドが提供する製品やサービスについて、その機能や特徴を販売店やエンドユーザーへ伝える部署。

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