ライダーの可能性を広げるRoval新製品
ハイパフォーマンスコンポーネントを開発し続けるRovalから、ロード、グラベル、マウンテンの各カテゴリに新製品が登場しました。
風はライダーにとってこの上ないほど残酷であり、自転車ほど風の影響を強く受けるスポーツはありません。40Km走ったタイムを楽に20秒縮めてみたいですか?それならRapideハンドルバーを使いましょう。
自社の空洞実験施設Win Tunnelで膨大な時間を費やし開発されたRapideハンドルバーは、鋭い刃物のように風を切り裂いているその時ですら、最高の快適性を提供します。ハンドル上部は濡れた手でも確実かつ快適にグリップするようテクスチャー加工が施されおり、わずかに段差をつけることで巻いたバーテープとハンドルバーが平らに揃います。そして、エアロフォイルを少し前に押し出すことで前腕と膝とのクリアランスを広げています。そのうえわずか225gとクラス最軽量。妥協を一切排除し、優れたエアロ性能をもつRapideは、まさに時代を切り裂く最先端のエアロバーです。
Terra CLは、フラッグシップモデルであるTerra CLXホイールと同じ超軽量で非常にタフなリムを採用し、その性能を忠実に受け継いだホイールセットです。リムハイト33mm、内幅25mmのカーボンファイバー製のリムはチューブレスレディ仕様で、28mmから47mm幅のタイヤをお好みの空気圧で装着することができます。ハブは信頼性の高いDT Swiss 350、スポークはDT Swiss Competitionストレートプルを採用しています。
Terra CLは、超軽量のTerra CLXとほぼ同じ重量を維持し、Terra CLXをベンチマークとした高い性能をも達成しています。それでいて万一のアクシデントの際にもスポークが手に入りやすく、価格はTerra CLXの約半分とコストパフォーマンスに優れたホイールセットです。
バイクの快適性とコントロール性を大きく左右するのは、体とバイクが触れる部分、つまりタッチポイントです。どんなに優れたバイクでも、不適切なタッチポイントを採用してしまっては乗り心地が悪くなるもの。
新しく開発されたTerra ハンドルバーは、快適性、コントロール性、パフォーマンスのお手本のようなハンドルバーです。高弾性カーボンファイバーを最先端の技術で組み合わせ、卓越した乗り心地、正確なハンドリング、クラス最高の強度と圧倒的な軽量化を可能にしました。そして、浅いドロップと適度なリーチ、12度のフレア形状を採用し、あらゆる路面での快適性とコントロール性を実現しました。
トレイル一面に広がるロックセクションからバイクパークで一日中走る日まで、あらゆるライドに対応できるようデザインされたTraverseはオールマウンテンホイールの決定版。超軽量でタフなアロイホイールに信頼性が高く洗練されたハブとスポークの技術を組み合わせ、あらゆるトレイルを制覇できるホイールが完成しました。
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