【終了】レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019

2019/09/25

【終了】レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019

スペシャライズドライダーも多数出場するロード世界選手権。9月29日開催の男子エリートロードレースに合わせて、レースの勝者を当てようキャンペーンを行います。

ロードレースシーズン後半戦のクライマックス、ロード世界選手権。世界王者の証である「アルカンシェル(フランス語で虹の意)」ジャージを巡る戦いを、スペシャライズドバイクで出走する選手を中心にプレビューする。
※2019年9月21日時点の情報を基にしており、実際に出走する選手は本記事と異なる可能性があります。

■2019年の舞台はイギリス・ヨークシャー
2019年はイギリス北部ヨークシャーで開催される。2014年ツール・ド・フランスのグランデパールの地、ヨークシャー地方最大の都市リーズをスタート、美しくもダイナミックな丘陵地帯を駆け抜け、1周14kmのハロゲート周回コースを7周する285qが用意された。


リーズからハロゲートまでの285qが今年の世界選手権の舞台。前半は丘陵、後半はアップダウン。

獲得標高は3,645m。長く厳しい登りが登場しないレイアウトはパンチャー向けと言われているが、後半のハロゲート周回は細かなアップダウン続きで平坦と呼べる箇所が存在しない。更にテクニカルな鋭角コーナーが連続する箇所もあり、一瞬たりとも油断できない展開が続くだろう。アタックからの独走勝利、小集団スプリント、いずれもあり得る。どのような決着になるか、全く予想がつかないコースである。



細かいアップダウンとテクニカルなコーナーで構成された周回コースを7周する。

■注目すべき国は?
世界選手権は国別対抗戦である。基準日のUCI国別ランキングで出走できる選手数が決まり、ランキング10位以内であれば最大人数である8人が出走可能。人数が多い方が当然有利だが、メンバーの構成、そして普段別チームで走る選手達がどれだけ協力・連携できるかが大きなポイントとなる。
クラシックレースを想起させる後半のテクニカルなアップダウン区間ではアタックによる揺さぶりが頻発するだろう。ライバルチームの抜け出しに対応できるメンバーと、スプリントの展開で勝ち切る脚を持つエースを擁するチームが有利と考えられる。ピュアクライマーやピュアスプリンターには厳しいコースかもしれない。
世界選手権4勝目を狙うペテル・サガン擁するスロバキア、アルカンシェル獲りに意欲を燃やすジュリアン・アラフィリップがエースのフランス、どのメンバーが勝っても不思議では ない豪華な布陣のベルギーは文句なしに優勝候補だ。前年覇者アレハンドロ・バルベルデを筆頭にタレント揃いのスペイン、ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝プリモシュ・ログリッチと 総合3位タデイ・ポガチャルが揃って出場するスロベニアも忘れてはいけない。

ブエルタ・ア・エスパーニャを制してスロベニア人初のグランツール覇者となったログリッチ。総合3位のポガチャルはヤングライダー賞も獲得。
Photo: https://www.teamjumbovisma.com/image-gallery/news/the-best-pictures-of-the-vuelta-a-espana/
 

直前でランキングトップ10入りを果たし、フルメンバー8人で臨むデンマークも勝負に絡んでくるに違いない。そして、シクロクロス・ロード・マウンテンバイク全てで異次元の強さを見せるマチュー・ファン・デル・プールで優勝を狙うオランダには要注意だ。

ロードレースの定石を覆す衝撃的な勝利を重ねているマチュー。世界選手権でも規格外の走りをするのだろうか。

■スペシャライズドバイクで出走する注目選手達

(1)ペテル・サガン(スロバキア/ 4人出走)
ご存じ、2016年から世界選手権を三連覇したロードレース界のスーパースター。トレードマークのアルカンシェルを脱いだサガンは、今シーズン前半をナショナルチャンピオンジャージで過ごした。そしてそれも6月末に兄ユライに譲ってしまった。今年の世界選手権でアルカンシェルを取り戻すつもりだからジャージを手放したのだ、とまことしやかに囁かれている。
確かに今年のコースは登坂力と抜群のバイクコントロールを兼ね備え、スプリントにも強いサガンにうってつけだ。今シーズンはステージレースでの区間4勝に留まっているが、ツール・ド・フランスでは抜群の勝負勘を発揮。前人未踏の7回目のマイヨヴェールを獲得しており、世界王者返り咲きに期待がかかる。出場人数は4人と少ないが、展開を味方につけるのが得意なサガンのこと、心配無用だろう。

二兎を追う者が二兎を得る―Tarmac Disc、Venge、Shiv TT Discで駆け抜けたツール・ド・フランス2019A>



お馴染みグリーンジャージモンスター・サガン。ここぞという時の勝負勘は抜群。アルカンシェル奪還なるか。Photo:©BettiniPhoto

(2)ジュリアン・アラフィリップ(フランス/ 8人出走)
今シーズン最強ライダーの一人。ツール・ド・フランスで14日間マイヨジョーヌを着続けたのは記憶に新しい。
オールラウンダー相手に戦える実力を持つが、彼の本分はクラシックハンター。今年はストラーデ・ビアンケ、ミラノ〜サンレモ、フレーシュ・ワロンヌとビッグレースを制しているアラフィリップだが、一番欲しいのは世界戦タイトルだという。昨年は最後の勝負どころの激坂で失速し、優勝候補に挙げられながら無念の8位に終わった。そこで今年は昨年山岳賞ジャージで楽しんだツール・ド・フランスの巡業クリテリウムなどのイベントを全てパスし、本気でアルカンシェルに照準を合わせる。
フランスチームにはクラシックスペシャリストのセネシャル、直前のブエルタでステージ勝利を飾ったカヴァニャなど、ドゥクーニンク・クイックステップのチームメイトもメンバー入りしており、心強いだろう。

春の嵐、止まらないアラフィリップの快進撃-Tarmac、そしてVenge、スペシャライズドと走った軌跡を振り返る>
狼達はマイヨジョーヌの夢を見るか―Tarmac Disc、Venge、Shiv TT Discで駆け抜けたツール・ド・フランス2019@>


マイヨジョーヌの次はアルカンシェルを着たいアラフィリップ。世界選手権の後はイル・ロンバルディアで今シーズン2つ目のモニュメントタイトルを狙う。Photo:© 2019 Getty Images


独走力に優れ、何度もアタックできるスタミナを持つカヴァニャ。アタッカーとしてレースを掻きまわしてくれそうだ。Photo:©cyclingimages

(3)フィリップ・ジルベール(ベルギー/ 8人出走)
37歳の大ベテランは、2012年に世界王者の称号を手にしている。今年のコースはジルベールが得意とするアルデンヌクラシック風味のレイアウト。勝てば7年ぶり2回目のアルカンシェルだ。
逃げ切り、アタック、スプリントとあらゆる展開で勝てる強力なメンバーが揃っているベルギーチームは、今年の最強チームと言って差し支えないだろう。直前のブエルタでステージ2勝を上げ絶好調のジルベールは言わずもがな、19歳の「怪物」レムコ・エヴェネプール、そしてヨーロッパ選手権2位に加えて直前のツアー・ オブ・スロバキアで総合優勝したイヴ・ランパールト。更にオリバー・ナーゼン、ディラン・トゥーンス、フレフ・ヴァンアーベルマート、ティム・ウェレンスと、頼もしい集団牽引役のデクレルクを除き、 誰が勝ってもおかしくない布陣。

なお、ヨーロッパ選手権個人タイムトライアルで優勝したエヴェネプールは世界選手権個人タイムトライアルにも出場する。こちらでのアルカンシェル獲りにも期待したい。

「クラシックの女王」に最も愛されたバイク、新型Roubaix―パリ〜ルーベ2019>
驚異の19歳、レムコ・エヴェネプール―Tarmac Discでプロ初勝利>


エースとしても最強のアシストとしても走れるジルベール。最高のコンディションで臨む世界選手権、2勝目に期待がかかる。Photo:© 2019 Getty Images


昨年の世界選手権ジュニアカテゴリーでロード・個人タイムトライアルの二冠を達成したエヴェネプール。U23をスキップした怪物は、今年エリートカテゴリーで世界選手権を走る。© Brakethorough Media

(4)カスパー・アスグリーン(デンマーク/ 8人出走)
直前で国別ランキングを上げ最大人数8人で出場するデンマークから、今年存在感を強めているアスグリーンを紹介しておきたい。今年はロンド・ファン・フラーンデレン2位、ツアー・オブ・カリフォルニア区間1勝とポイント賞、直前のドイツツアーでも区間勝利を飾っており、独走力と登坂力を兼ね備える。ツール・ド・フランスではリーダーチームとして連日先頭牽引役を務め続ける中、逃げに乗りステージ2位の日も。底なしの体力を持つ恐るべき24歳は個人タイムトライアルナショナルチャンピオンでもあり、世界選手権でも個人タイムトライアルに出場予定だ。
エースは今年のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュ覇者にしてブエルタで初のグランツール区間勝利を上げたヤコブ・フルサングだろうか。いわゆる「登れるスプリンター」であるマグヌス・コルトニールセンにも見せ場がありそうだ。


今年覚醒した選手の一人、アスグリーン。タイムトライアルスペシャリストの独走力に加えて登坂力を身に付けた。チームの頼れる牽引役でもある。Photo:© 2019 Getty Images

【筆者紹介】
池田 綾(アヤフィリップ)
サイクリングライター。選手達が国旗を背負って戦う世界選手権は他のどのレースとも違う特別なレースです。今年は昨年以上に多くの選手にチャンスのあるレイアウト、一体誰がアルカンシェルに袖を通すのでしょうか。

 

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【 レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019】
キャンペーンへの応募はいたってシンプル。スペシャライズド・ジャパン公式FBのロード世界選手権2019に関する投稿に、2019年メンズロード世界王者になる勝者を予想してコメントするだけ。
みんなで勝者を予想&コメントして、日本から大きなエールを送ろう!

【応募方法】
9月25日(水)スペシャライズド・ジャパンの公式FBに投稿された題名【レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019】の投稿のコメント欄に、2019年メンズロード世界王者になる選手を予想し、応援メッセージとともに回答をご記入ください。
スペシャライズド・ジャパンの公式FBはこちら>

※スペシャライズド公式オンラインストアの会員登録&メールニュース購読をしていることが当選の条件となりますので、未登録の方はこちらからご登録をお願いします。登録はこちら>

【応募期間】
9月25日(水)〜29日(日)16時に投稿する締切コメントまでを有効とさせていただきます。

【当選景品】
スペシャライズドサポート選手が優勝した場合:スペシャライズド三種の神器セット(正答者より抽選で3名様)
・つーる・ど・えど PURIST INSULATED CHROMATEK MFL BTL TOUR DE EDO 23 OZ:
Purist(ピュリスト)テクノロジーは、ハスの葉の小さな突起が水と汚れをはじく仕組 みに注目し、ボトル内側表面を自然界に多く存在し果物や野菜に多く含まれる二酸化ケイ素で加工。これによってガラスに似たバリア層が形成され、不快な味やカビ、色素の付着を防ぎます。また、断熱性能を備えた新型「Chromatek™ ライナー」が飲み物を冷たく保ちます。その性能は他社製品と比べ、2時間以上長い保冷が可能。独自のライナーは驚くほど柔らかく、握力の弱い女性でも握りやすいのが特徴です。詳しく>

・助けを呼ぶANGiセンサー:
特許取得済みのANGiセンサーは、転倒の前、最中、そして後にもあなたを保護する最初のデバイス。あなたが必要なときに助けを呼びます。その機能はiOSまたはAndroid用のスペシャライズドRide Appをインストールしたスマートフォンとペアリングして使用します。このANGiセンサーは、スペシャライズドの旧モデルや他社製ヘルメットにも装着可能です。詳しく>

・ライドに欠かせない!視認性を高めるFLASHBACK TAILLIGHT:
この小さくて明るいライトは、ベルト、バックパック、シートポスト、ヘルメットなど至るところに付けられる、まさにライドに欠かせないライトです。あなたの存在を周囲に知らせるための明るさを備え、ベルトクリップを採用し、どんな物にも装着できます。そのコンパクトなサイズからは信じられないほど明るく、ライド中のあなたを安全に守ります。詳しく>

 

スペシャライズドサポート選手以外が優勝した場合:スペシャライズドオリジナルサコッシュ (正答者より抽選で3名様)

【注意事項】
※正解者多数の場合は、抽選となります。
※優勝者予想コメントは、29日16時頃に投稿する締切コメントまでを有効とさせていただきます。
※コメントする選手名は誰が見ても正しく判別できるように、フルネームでご記入をお願いします。(日本語表記の違いはOK:ペテル・サガン、ピーター・サガンなど)
※コメントの回数はおひとり様1回のみとさせていただきます。複数回ご記入されている場合は無効とさせていただきます。
※スペシャライズド公式オンラインストアの会員登録&メールニュース購読をしていることが当選の条件となりますので、未登録の方はこちらからご登録をお願いします。登録はこちら>
※レース終了後、近日中にFBでご当選者の発表をいたします。その後、ご当選者様からスペシャライズド・ジャパンFBページへのダイレクトメッセージをお願いします。ダイレクトメッセージはFBページ側から送信することができないため、ご当選された方は必ずメッセンジャーにてダイレクトメッセージをお送りくださるようにお願いします。万が一ご連絡が取れない場合は、当選無効とさせていただきます。
※当選された場合、日本国外への発送は致しませんので、予めご了承ください。
※景品のサイズや数には限りがあり、予告なく内容が変更になることもございます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

関連記事:
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2018 UCIロード世界選手権 インスブルック現地観戦レポート(2017年10月12日)

2019/09/25

【終了】レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019

スペシャライズドライダーも多数出場するロード世界選手権。9月29日開催の男子エリートロードレースに合わせて、レースの勝者を当てようキャンペーンを行います。

【終了】レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019

ロードレースシーズン後半戦のクライマックス、ロード世界選手権。世界王者の証である「アルカンシェル(フランス語で虹の意)」ジャージを巡る戦いを、スペシャライズドバイクで出走する選手を中心にプレビューする。
※2019年9月21日時点の情報を基にしており、実際に出走する選手は本記事と異なる可能性があります。

■2019年の舞台はイギリス・ヨークシャー
2019年はイギリス北部ヨークシャーで開催される。2014年ツール・ド・フランスのグランデパールの地、ヨークシャー地方最大の都市リーズをスタート、美しくもダイナミックな丘陵地帯を駆け抜け、1周14kmのハロゲート周回コースを7周する285qが用意された。


リーズからハロゲートまでの285qが今年の世界選手権の舞台。前半は丘陵、後半はアップダウン。

獲得標高は3,645m。長く厳しい登りが登場しないレイアウトはパンチャー向けと言われているが、後半のハロゲート周回は細かなアップダウン続きで平坦と呼べる箇所が存在しない。更にテクニカルな鋭角コーナーが連続する箇所もあり、一瞬たりとも油断できない展開が続くだろう。アタックからの独走勝利、小集団スプリント、いずれもあり得る。どのような決着になるか、全く予想がつかないコースである。



細かいアップダウンとテクニカルなコーナーで構成された周回コースを7周する。

■注目すべき国は?
世界選手権は国別対抗戦である。基準日のUCI国別ランキングで出走できる選手数が決まり、ランキング10位以内であれば最大人数である8人が出走可能。人数が多い方が当然有利だが、メンバーの構成、そして普段別チームで走る選手達がどれだけ協力・連携できるかが大きなポイントとなる。
クラシックレースを想起させる後半のテクニカルなアップダウン区間ではアタックによる揺さぶりが頻発するだろう。ライバルチームの抜け出しに対応できるメンバーと、スプリントの展開で勝ち切る脚を持つエースを擁するチームが有利と考えられる。ピュアクライマーやピュアスプリンターには厳しいコースかもしれない。
世界選手権4勝目を狙うペテル・サガン擁するスロバキア、アルカンシェル獲りに意欲を燃やすジュリアン・アラフィリップがエースのフランス、どのメンバーが勝っても不思議では ない豪華な布陣のベルギーは文句なしに優勝候補だ。前年覇者アレハンドロ・バルベルデを筆頭にタレント揃いのスペイン、ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝プリモシュ・ログリッチと 総合3位タデイ・ポガチャルが揃って出場するスロベニアも忘れてはいけない。

ブエルタ・ア・エスパーニャを制してスロベニア人初のグランツール覇者となったログリッチ。総合3位のポガチャルはヤングライダー賞も獲得。
Photo: https://www.teamjumbovisma.com/image-gallery/news/the-best-pictures-of-the-vuelta-a-espana/
 

直前でランキングトップ10入りを果たし、フルメンバー8人で臨むデンマークも勝負に絡んでくるに違いない。そして、シクロクロス・ロード・マウンテンバイク全てで異次元の強さを見せるマチュー・ファン・デル・プールで優勝を狙うオランダには要注意だ。

ロードレースの定石を覆す衝撃的な勝利を重ねているマチュー。世界選手権でも規格外の走りをするのだろうか。

■スペシャライズドバイクで出走する注目選手達

(1)ペテル・サガン(スロバキア/ 4人出走)
ご存じ、2016年から世界選手権を三連覇したロードレース界のスーパースター。トレードマークのアルカンシェルを脱いだサガンは、今シーズン前半をナショナルチャンピオンジャージで過ごした。そしてそれも6月末に兄ユライに譲ってしまった。今年の世界選手権でアルカンシェルを取り戻すつもりだからジャージを手放したのだ、とまことしやかに囁かれている。
確かに今年のコースは登坂力と抜群のバイクコントロールを兼ね備え、スプリントにも強いサガンにうってつけだ。今シーズンはステージレースでの区間4勝に留まっているが、ツール・ド・フランスでは抜群の勝負勘を発揮。前人未踏の7回目のマイヨヴェールを獲得しており、世界王者返り咲きに期待がかかる。出場人数は4人と少ないが、展開を味方につけるのが得意なサガンのこと、心配無用だろう。

二兎を追う者が二兎を得る―Tarmac Disc、Venge、Shiv TT Discで駆け抜けたツール・ド・フランス2019A>



お馴染みグリーンジャージモンスター・サガン。ここぞという時の勝負勘は抜群。アルカンシェル奪還なるか。Photo:©BettiniPhoto

(2)ジュリアン・アラフィリップ(フランス/ 8人出走)
今シーズン最強ライダーの一人。ツール・ド・フランスで14日間マイヨジョーヌを着続けたのは記憶に新しい。
オールラウンダー相手に戦える実力を持つが、彼の本分はクラシックハンター。今年はストラーデ・ビアンケ、ミラノ〜サンレモ、フレーシュ・ワロンヌとビッグレースを制しているアラフィリップだが、一番欲しいのは世界戦タイトルだという。昨年は最後の勝負どころの激坂で失速し、優勝候補に挙げられながら無念の8位に終わった。そこで今年は昨年山岳賞ジャージで楽しんだツール・ド・フランスの巡業クリテリウムなどのイベントを全てパスし、本気でアルカンシェルに照準を合わせる。
フランスチームにはクラシックスペシャリストのセネシャル、直前のブエルタでステージ勝利を飾ったカヴァニャなど、ドゥクーニンク・クイックステップのチームメイトもメンバー入りしており、心強いだろう。

春の嵐、止まらないアラフィリップの快進撃-Tarmac、そしてVenge、スペシャライズドと走った軌跡を振り返る>
狼達はマイヨジョーヌの夢を見るか―Tarmac Disc、Venge、Shiv TT Discで駆け抜けたツール・ド・フランス2019@>


マイヨジョーヌの次はアルカンシェルを着たいアラフィリップ。世界選手権の後はイル・ロンバルディアで今シーズン2つ目のモニュメントタイトルを狙う。Photo:© 2019 Getty Images


独走力に優れ、何度もアタックできるスタミナを持つカヴァニャ。アタッカーとしてレースを掻きまわしてくれそうだ。Photo:©cyclingimages

(3)フィリップ・ジルベール(ベルギー/ 8人出走)
37歳の大ベテランは、2012年に世界王者の称号を手にしている。今年のコースはジルベールが得意とするアルデンヌクラシック風味のレイアウト。勝てば7年ぶり2回目のアルカンシェルだ。
逃げ切り、アタック、スプリントとあらゆる展開で勝てる強力なメンバーが揃っているベルギーチームは、今年の最強チームと言って差し支えないだろう。直前のブエルタでステージ2勝を上げ絶好調のジルベールは言わずもがな、19歳の「怪物」レムコ・エヴェネプール、そしてヨーロッパ選手権2位に加えて直前のツアー・ オブ・スロバキアで総合優勝したイヴ・ランパールト。更にオリバー・ナーゼン、ディラン・トゥーンス、フレフ・ヴァンアーベルマート、ティム・ウェレンスと、頼もしい集団牽引役のデクレルクを除き、 誰が勝ってもおかしくない布陣。

なお、ヨーロッパ選手権個人タイムトライアルで優勝したエヴェネプールは世界選手権個人タイムトライアルにも出場する。こちらでのアルカンシェル獲りにも期待したい。

「クラシックの女王」に最も愛されたバイク、新型Roubaix―パリ〜ルーベ2019>
驚異の19歳、レムコ・エヴェネプール―Tarmac Discでプロ初勝利>


エースとしても最強のアシストとしても走れるジルベール。最高のコンディションで臨む世界選手権、2勝目に期待がかかる。Photo:© 2019 Getty Images


昨年の世界選手権ジュニアカテゴリーでロード・個人タイムトライアルの二冠を達成したエヴェネプール。U23をスキップした怪物は、今年エリートカテゴリーで世界選手権を走る。© Brakethorough Media

(4)カスパー・アスグリーン(デンマーク/ 8人出走)
直前で国別ランキングを上げ最大人数8人で出場するデンマークから、今年存在感を強めているアスグリーンを紹介しておきたい。今年はロンド・ファン・フラーンデレン2位、ツアー・オブ・カリフォルニア区間1勝とポイント賞、直前のドイツツアーでも区間勝利を飾っており、独走力と登坂力を兼ね備える。ツール・ド・フランスではリーダーチームとして連日先頭牽引役を務め続ける中、逃げに乗りステージ2位の日も。底なしの体力を持つ恐るべき24歳は個人タイムトライアルナショナルチャンピオンでもあり、世界選手権でも個人タイムトライアルに出場予定だ。
エースは今年のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュ覇者にしてブエルタで初のグランツール区間勝利を上げたヤコブ・フルサングだろうか。いわゆる「登れるスプリンター」であるマグヌス・コルトニールセンにも見せ場がありそうだ。


今年覚醒した選手の一人、アスグリーン。タイムトライアルスペシャリストの独走力に加えて登坂力を身に付けた。チームの頼れる牽引役でもある。Photo:© 2019 Getty Images

【筆者紹介】
池田 綾(アヤフィリップ)
サイクリングライター。選手達が国旗を背負って戦う世界選手権は他のどのレースとも違う特別なレースです。今年は昨年以上に多くの選手にチャンスのあるレイアウト、一体誰がアルカンシェルに袖を通すのでしょうか。

 

++++++++++++++++++++++++++++

【 レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019】
キャンペーンへの応募はいたってシンプル。スペシャライズド・ジャパン公式FBのロード世界選手権2019に関する投稿に、2019年メンズロード世界王者になる勝者を予想してコメントするだけ。
みんなで勝者を予想&コメントして、日本から大きなエールを送ろう!

【応募方法】
9月25日(水)スペシャライズド・ジャパンの公式FBに投稿された題名【レースの勝者を当てようキャンペーン ロード世界選手権2019】の投稿のコメント欄に、2019年メンズロード世界王者になる選手を予想し、応援メッセージとともに回答をご記入ください。
スペシャライズド・ジャパンの公式FBはこちら>

※スペシャライズド公式オンラインストアの会員登録&メールニュース購読をしていることが当選の条件となりますので、未登録の方はこちらからご登録をお願いします。登録はこちら>

【応募期間】
9月25日(水)〜29日(日)16時に投稿する締切コメントまでを有効とさせていただきます。

【当選景品】
スペシャライズドサポート選手が優勝した場合:スペシャライズド三種の神器セット(正答者より抽選で3名様)
・つーる・ど・えど PURIST INSULATED CHROMATEK MFL BTL TOUR DE EDO 23 OZ:
Purist(ピュリスト)テクノロジーは、ハスの葉の小さな突起が水と汚れをはじく仕組 みに注目し、ボトル内側表面を自然界に多く存在し果物や野菜に多く含まれる二酸化ケイ素で加工。これによってガラスに似たバリア層が形成され、不快な味やカビ、色素の付着を防ぎます。また、断熱性能を備えた新型「Chromatek™ ライナー」が飲み物を冷たく保ちます。その性能は他社製品と比べ、2時間以上長い保冷が可能。独自のライナーは驚くほど柔らかく、握力の弱い女性でも握りやすいのが特徴です。詳しく>

・助けを呼ぶANGiセンサー:
特許取得済みのANGiセンサーは、転倒の前、最中、そして後にもあなたを保護する最初のデバイス。あなたが必要なときに助けを呼びます。その機能はiOSまたはAndroid用のスペシャライズドRide Appをインストールしたスマートフォンとペアリングして使用します。このANGiセンサーは、スペシャライズドの旧モデルや他社製ヘルメットにも装着可能です。詳しく>

・ライドに欠かせない!視認性を高めるFLASHBACK TAILLIGHT:
この小さくて明るいライトは、ベルト、バックパック、シートポスト、ヘルメットなど至るところに付けられる、まさにライドに欠かせないライトです。あなたの存在を周囲に知らせるための明るさを備え、ベルトクリップを採用し、どんな物にも装着できます。そのコンパクトなサイズからは信じられないほど明るく、ライド中のあなたを安全に守ります。詳しく>

 

スペシャライズドサポート選手以外が優勝した場合:スペシャライズドオリジナルサコッシュ (正答者より抽選で3名様)

【注意事項】
※正解者多数の場合は、抽選となります。
※優勝者予想コメントは、29日16時頃に投稿する締切コメントまでを有効とさせていただきます。
※コメントする選手名は誰が見ても正しく判別できるように、フルネームでご記入をお願いします。(日本語表記の違いはOK:ペテル・サガン、ピーター・サガンなど)
※コメントの回数はおひとり様1回のみとさせていただきます。複数回ご記入されている場合は無効とさせていただきます。
※スペシャライズド公式オンラインストアの会員登録&メールニュース購読をしていることが当選の条件となりますので、未登録の方はこちらからご登録をお願いします。登録はこちら>
※レース終了後、近日中にFBでご当選者の発表をいたします。その後、ご当選者様からスペシャライズド・ジャパンFBページへのダイレクトメッセージをお願いします。ダイレクトメッセージはFBページ側から送信することができないため、ご当選された方は必ずメッセンジャーにてダイレクトメッセージをお送りくださるようにお願いします。万が一ご連絡が取れない場合は、当選無効とさせていただきます。
※当選された場合、日本国外への発送は致しませんので、予めご了承ください。
※景品のサイズや数には限りがあり、予告なく内容が変更になることもございます。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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