■リムタイプ:カーボンクリンチャー
■リム素材:カーボン
■制動面:ディスクブレーキのみ
■リム深さ:50mm
■リム幅:内幅20.7mm、外幅29.4mm
■スポークパターン:2クロス/ラジアル(2:1)
■スポーク数:21本
■スポークタイプ:DT Swiss エアロライト・Tヘッド
■ニップルタイプ:DT Swiss プロロック、六角
■フロントハブ:Roval AFD1、センターロック、セラミックスピードのベアリング、クイックリリースまたは12mmスルーアクスルエンドキャップ
■組み立て方法:手組み
■付属品:Rovalパッド入りホイールバッグ、Rovalスチール製クイックリリース、12mmスルーアクスル&クイックリリースエンドキャップ
■重量:645g
公式ブログ「ロードバイクはホイールで変身する。スペシャライズド「ロヴァール」を今、選ぶ理由」。
■リム素材:カーボン
■制動面:ディスクブレーキのみ
■リム深さ:50mm
■リム幅:内幅20.7mm、外幅29.4mm
■スポークパターン:2クロス/ラジアル(2:1)
■スポーク数:21本
■スポークタイプ:DT Swiss エアロライト・Tヘッド
■ニップルタイプ:DT Swiss プロロック、六角
■フロントハブ:Roval AFD1、センターロック、セラミックスピードのベアリング、クイックリリースまたは12mmスルーアクスルエンドキャップ
■組み立て方法:手組み
■付属品:Rovalパッド入りホイールバッグ、Rovalスチール製クイックリリース、12mmスルーアクスル&クイックリリースエンドキャップ
■重量:645g
公式ブログ「ロードバイクはホイールで変身する。スペシャライズド「ロヴァール」を今、選ぶ理由」。
商品説明
ロード ホイール
最初に世に出たのはCLX 64でした。次はCLX 32。そしてグランツール、世界選手権、その他数々の栄冠を勝ち取った後、スペシャライズドはこのシリーズを新たな高みへと引き上げる――あるいは新たな深みへと掘り進む――ことこそ最善の策だと考えました。それには、真に振動を消し去るようなホイールの設計が必要でした。CLX 32のような登坂能力を持つパッケージでCLX 64の空力学的メリットをすべて備えたホイール。それこそが、まったく新しいこのCLX 50です。
CLX 50 Discは開発を始めた時から明確な目標がありました。それは、「リム深さが48mmから54mmの間で、最高の空力学特性を持ち、非常に幅が広く、1400gを切る重さのホイールを作る」ことでした。つまり、「どの面でも一流なホイール」と呼びうる製品を生み出すためには、CLX 32開発時に培った軽量化技術を借用し、CLX 64からはエアロのヒントをもらい、ほれぼれするディスクブレーキの利点をすべて装備しなければならない、ということです。
「なぜディスク?」と尋ねる人もいるでしょう。ディスク専用リムは、ブレーキトラック(ブレーキパッドが当たる部分)のすり減りと縁が切れて、強度と耐衝撃性がより高くなるのです。最適な剛性を提供するディスク専用のカーボンレイアップが使え、重量をリムブレーキバージョンのホイールにできる限り近づけることができるうえ、どんなコンディションの中でもつねに信じられないほどのブレーキモジュレーションとパワーが得られます。
CLX 50は「軽量」カテゴリーの多くのホイールと大差ない重さながら、空力学特性にかけては開発競争の先頭に位置しています。スペシャライズドはCLX 50を可能な限り高速で軽量のホイールにすることのできるリム形状を見出すために、計算流体力学のコンピューターモデリングを大胆に取り入れました。時間はそれなりにかかりましたが、3種類のリム形状まで候補を絞り込み、その3種類をCNC加工で実際に作って、ホイールに組み上げ、自社の風洞施設Win Tunnelでのテストにかけました。風洞では、自社製品と競合他社製品を含めたあらゆるホイールに24Cタイヤを装着して(装着時実測値は26Cに相当)、テストしました。タイヤを付けたのは、タイヤの有無がテスト結果に大きく影響するからです。リムの設計は、現在主流のタイヤ幅に合わせました。今のタイヤは低めのタイヤ圧で走れる(快適性が増し転がり抵抗が低くなる)だけでなく、適切な幅のリムと組み合わせると空力学効率も高くなります。
求める重量の条件に最もよくかなう最適なリム形状を見出したら、次はDTスイス・エアロライト・スポーク21本を使って、伝説的なセラミックスピードのベアリングを使用したAero Flange(AF)ハブとこのリムを連結します。こうして、単なる優れたリムだけではない、完成度の高い卓越したホイールシステムが出来上がります。最終製品は、リム深さ50mmで重さ1415gのクリンチャーディスクホイールセット。競合他社の似たような深さのホイールと比べて最大300g軽いだけでなく、考えうるあらゆるテストで同じカテゴリーの他のどんなホイールと比較しても明らかにスピードが上です。