■すべてをエアロに:見た目を良くするだけでなく、実際に効果のある部位、つまり先端部の空力性能を高めました。その過程で完成したのが、あのVengeを超える、もっとも空力性能に優れたロードバイク、Tarmac SL8です。新しいノーズコーンは、フレームの中で最初に風に当たる部位。極端に前に突き出たこのノーズコーンの後方にヘッドチューブ幅を左右するステアラーを移設しました。結果、ヘッドチューブの先端形状をより鋭くでき、空気抵抗がさらに軽減。また、UCIのルール改正をいかして、Tarmac SL8はこれまででもっとも薄く、空力的に優れたシートポストを採用しました。これは、ペダリングする両脚にかき乱された高速の気流を後方へ流れやすくします。勝利を掴めるフレームには、ここまでの工夫が凝らされているのです。
■最低限の重量で最大限の空力性能を:チームはAethos開発からの知見を活かし、Tarmac SL8をUCI規則ギリギリの重量で組み立てられるよう目標を設定。そのためにも、ダウンチューブ、シートチューブ、バイク後部の軽量化を最優先させました。新しいフレームの形状は負荷を効率よく分散させるため、余分なカーボンレイヤーで剛性を高める必要は皆無に。こうして、Tarmac SL7より15%軽く、ワールドツアーに出場する他のどのバイク*よりも軽い、わずか685gのフレームが完成したのです。
*カスパー・アスグリーンがツール・ド・フランスのステージで乗った585gのAethosを除く。
■容赦ない速さながら極上の走り:重量剛性比がSL7より33%高まったSL8。その結果、伝説的なハンドリング性能と爆発的なレスポンス、そして世界選手権優勝で証明済みのジオメトリーがさらに改善されました。ペダルを踏み込むとパワーは漏れなく伝わり、細かなステアリング操作が可能です。また、縦方向のコンプライアンスは6%向上し、シッティングで感じられる突き上げが軽減。レースバイクとしては驚異的な、新次元の快適性を達成しました。ピーキーな挙動のレースバイクが多い中、しなやかな乗り心地を保ったまま、ひび割れや段差の多い舗装路の上を浮かぶように進めます。Rider-First Engineered™のおかげで、すべての身長のライダーがこのライドクオリティーとハンドリング性能を同じように得られます。レースで実証済みのジオメトリーと32mm幅のタイヤクリアランスはSL7と変わらず。より太いタイヤを選択することであらゆるコース状況へも柔軟に適応できます。
■BEYOND GENDER:サイクリストの身体の特長は、性別による差よりも、同性間の個人的な違いの方が大きいことが分かっています。男女別にバイクを用意する理由をデータで十分に裏付けられず、性別に分けた専用のバイク作りは主観的で時代遅れだということです。Tarmac SL8では、どなたでも最新世代のアドバンテージを体感できます。ジェンダーの壁をなくす時代が訪れているのです。
■S-Works Tarmac SL8には最上級のコンポーネントだけを搭載。Shimano Dura-Ace 9200シリーズDi2で揃えたグループセット、左右取付け可能なパワーメーター、チューブレスレディのRoval Rapide CLX IIホイールセットが、世界最速フレームの走りを引き立てます。S-Works Tarmac SL8の全モデルはRoval Rapide Cockpitを標準装備。軽量化に貢献し、その先端形状が最大限の速さを引き出します。
■最低限の重量で最大限の空力性能を:チームはAethos開発からの知見を活かし、Tarmac SL8をUCI規則ギリギリの重量で組み立てられるよう目標を設定。そのためにも、ダウンチューブ、シートチューブ、バイク後部の軽量化を最優先させました。新しいフレームの形状は負荷を効率よく分散させるため、余分なカーボンレイヤーで剛性を高める必要は皆無に。こうして、Tarmac SL7より15%軽く、ワールドツアーに出場する他のどのバイク*よりも軽い、わずか685gのフレームが完成したのです。
*カスパー・アスグリーンがツール・ド・フランスのステージで乗った585gのAethosを除く。
■容赦ない速さながら極上の走り:重量剛性比がSL7より33%高まったSL8。その結果、伝説的なハンドリング性能と爆発的なレスポンス、そして世界選手権優勝で証明済みのジオメトリーがさらに改善されました。ペダルを踏み込むとパワーは漏れなく伝わり、細かなステアリング操作が可能です。また、縦方向のコンプライアンスは6%向上し、シッティングで感じられる突き上げが軽減。レースバイクとしては驚異的な、新次元の快適性を達成しました。ピーキーな挙動のレースバイクが多い中、しなやかな乗り心地を保ったまま、ひび割れや段差の多い舗装路の上を浮かぶように進めます。Rider-First Engineered™のおかげで、すべての身長のライダーがこのライドクオリティーとハンドリング性能を同じように得られます。レースで実証済みのジオメトリーと32mm幅のタイヤクリアランスはSL7と変わらず。より太いタイヤを選択することであらゆるコース状況へも柔軟に適応できます。
■BEYOND GENDER:サイクリストの身体の特長は、性別による差よりも、同性間の個人的な違いの方が大きいことが分かっています。男女別にバイクを用意する理由をデータで十分に裏付けられず、性別に分けた専用のバイク作りは主観的で時代遅れだということです。Tarmac SL8では、どなたでも最新世代のアドバンテージを体感できます。ジェンダーの壁をなくす時代が訪れているのです。
■S-Works Tarmac SL8には最上級のコンポーネントだけを搭載。Shimano Dura-Ace 9200シリーズDi2で揃えたグループセット、左右取付け可能なパワーメーター、チューブレスレディのRoval Rapide CLX IIホイールセットが、世界最速フレームの走りを引き立てます。S-Works Tarmac SL8の全モデルはRoval Rapide Cockpitを標準装備。軽量化に貢献し、その先端形状が最大限の速さを引き出します。
商品説明
ロードバイク ターマック
【必ずご確認ください】
本商品は多くのお客様からのご注文が予想され、複数のご注文が同時に入った場合、注文が完了しても在庫のご用意ができない場合がございます。注文完了後は自動メールが送信されますが、そのあとの弊社からの在庫確保のご連絡を以ってご注文完了となります。予めご承知おきください。
Tarmac SL8は、空力性能、軽さ、ライドクオリティーをこれまで不可能とされてきたレベルで達成し、先例のない速さを実現。20年以上の開発を重ね第8世代となったSL8はTarmac史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクです。あなたもぜひ、最新世代を体感してください。
エアロなだけ、あるいは軽いだけではレースに勝てません。速さが重要だからです。その速さを実現するには、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのどれにも妥協をせず、そのすべてを高いレベルで融合させる必要があります。ライドサイエンスチームは実際のデータを用いてレースのシミュレーションを実施。Tarmac SL8が主要レースのルートで最速であることを証明しました。SL7から距離40kmの走行では16.6秒を、ミラノ〜サンレモでは128秒を、ツールマレー峠頂上までは20秒を短縮します。