今回紹介する知られざる名品は、エアツール・コンパック。持ち運びやすく、レースやイベントで遠征が多いライダーに特にオススメです。
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4月に入りました。レースやイベントがいよいよ始動。遠征も増えてくるのではないでしょうか。いわゆる登録ロードレースはすでに開幕、直近ですと「全日本トライアスロン宮古島大会」、そしてエンデューロやグランフォンド型イベントがゴールデンウィークにかけて続々と開催されます。みなさんのシーズン1発目のイベントは何ですか?
イベント開催地は必ずしもお住まいの近くと限りませんよね。そうなるといきおい遠征も増えますね。でも、走る場所がどこであろうと、スポーツバイクに乗る際はタイヤを適正空気圧に保つことが大切です。パンクのほとんどは低い空気圧によって発生します。普段、自宅スタートの場合はフロアポンプを使って、乗り出し毎に手間無く適正空気圧にすることができるでしょうが、遠征先までフロアポンプを持っていくことはなかなか難しいですよね。とくに飛行機や電車を使う場合はなおさらでしょう。
そこでSPECIALIZEDの知られざる名品「エアツール・コンパック」のご紹介! 弊社の標準的なフロアポンプより70%小さいサイズに、ロード用の定番Air Tool HPよりわずか1ストローク多いだけで100psi(6.9気圧)を充てん可能。本体は分解が可能で、標準で付属するセミハードケースを使うと、長さ約57cm、幅10cmの大きさに収まります。
本体はアルミ削り出しを採用して軽量かつ丈夫にできており、ベースは折り畳み式で、ハンドルはワンプッシュで脱着が可能です。また、ホースに調和する簡易型の空気圧ゲージが付属しており、充てん時にインジケーターが露出する設計です。バルブは米仏に対応しています。
省スペースで保管ができるので、クルマのトランクに常備しても便利ですし、ハードケースが必要な遠征の場合にはさらに重宝するでしょうし、遠征仲間と共有するとなお重宝&1人当たりの経済的負担が低く済みますね。
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