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女性ライダーのMY SPECIALIZED BIKE「バイクは個性。マイペースにステップアップ!」スペシャライズド アンバサダー伊藤ゆりさん・後編

2016/10/28

女性ライダーのMY SPECIALIZED BIKE「バイクは個性。マイペースにステップアップ!」スペシャライズド アンバサダー伊藤ゆりさん・後編

女性ライダーのスペシャライズドバイク、ご覧になりませんか?スペシャライズド アンバサダー伊藤ゆりさんにマイバイクへの想いやライドの楽しみ方をお聞きしました。

前編はこちら>

―バイクを始めたきっかけは何ですか?

「周りで、トライアスロンを始める友人が増えてきたんです。そんな中、バイクは日常で乗っても楽しいから、みんなでライドしてご飯食べに行こうよ!なんていう話を聞いているうちに、興味を持ちました。」

―バイクはどのように選びましたか?

「2年半ほど前に、スペシャライズド東京で購入しました。スペシャライズドのアンバサダーになる前です。

色々調べているうちにスペシャライズドが気になり、直営店のスペシャライズド東京に行ってみようと思いました。たくさんの中から選べるし、詳しい知識のスタッフの方からアドバイスをもらいたいので、専門店で買おうと思っていました。

欲しいブランドが決まっている時は直営店で購入することが多いですね。ライドの際に使用してるオークリーのサングラスも、ヨガウェアも直営店で購入しています。」

―スペシャライズド東京で購入されたんですね!なぜ、スペシャライズドを選びましたか?

「女性専用設計のバイクがあったからです。始めてみたいけれど、よくわからないな、自分に乗りこなせるかな?と不安があったので、女性専用設計はとても安心でした。

また、他のメーカーと見比べる中で、ロゴやバイクのフォルムが好みでした。色々なメーカーのバイクに乗っている友人を見ていて、バイクは個性が出るものだと感じていたので、事前の情報に振り回されすぎないように、自分の気に入ったものを自分らしく選びたかったんです。」

―では、Dolceを選んだ理由は?

「最初はクロスバイクと悩みましたが、すでにバイクに乗っている旦那さんからのアドバイスで、私の性格なら絶対にレースに出たくなるから、最初からロードバイクがいいんじゃない?と言われて…。

でも一番の決め手は、やっぱりデザインです。他にも、カーボンにしようかな、とか、どのグレードがいいかな、、、などいろいろと悩みましたが、この色に一目惚れしてしまいました!初めから、カラーに合わせたボトルケージやサドルバッグが付いているのも嬉しかったです。

また、ビギナーにも乗りやすい設計と聞いて、これなら安心して楽しめると思いました。最初は競技に出るつもりはなかったので、高価格でハイスペックなものを買いたい!という思いはありませんでした。Dolceは価格もお手ごろですし、選びやすかったです。」

―どのようなライドをしていますか?

「平日、天気が良い日は職場までの移動手段として、週末はライドしてご飯を食べに行ったりしています。」

Itoh Yuriさん(@yurililyhh)が投稿した写真 -

―レースにも挑戦されているんですよね?

「最初はトライアスロンに出場しました。きっかけは、トライアスリートのためのヨガを受け持つことになったからです。競技として乗る意識を持ってレッスンをしたかったので、自分もトライアスロンに出てみようと思ったんです。

出場してみたらとても楽しかったので、その年にもう一回出ました!他に、富士ヒルクライムにも挑戦しました。」

―初めてのレースがトライアスロンだったんですね!

「学生の頃に水泳をやっていましたし、以前からランもしていました。努力して結果が出るものが好きなんです。スイムも、バイクもランも。コツコツ練習を積んで上達しますよね。ヨガもそうですね。」

―練習方法は?

「日常で乗ることですね。ライフスタイルの一部として毎日乗るようにしました。また、休みの日にはヤビツ峠にも行きましたし、旅行で軽井沢に行った際に長めに乗ったり…。

軽井沢でロングライドをした時に、初めてサドルの位置を上げました。一緒に走ったサイクリストの友人に、サドルの高さとステムを変えてもらったんです。日常で乗るためのポジションと、レースで効率よく走るポジションがあるんだな、ってその時に学びました。

そういえば、ビンディングペダルもヒルクライムの練習の時にデビューしました!トライアスロンの時はビンディングではなかったんです。
レースだから絶対にこう!と、決めつけず、慣れてきたら徐々にステップアップして、マイペースに楽しんできました。」

―これから、どのようなライドを楽しみたいですか?

「これから家族の仕事の関係で、アメリカのボストンと日本を往復する生活になります。ボストンでライドを楽しみつつ、レースにも出たいですね。

Itoh Yuriさん(@yurililyhh)が投稿した写真 -

また、富士ヒルクライムにも再挑戦したいのですが、一方でロングライドを楽しみたいと思っていて、センチュリーライドに出てみたいですね。ライドをしながら風景やエイドを楽しむのって、タイムを競うのとはまた違った楽しみがあると思うんです。

速く走ることだけがライドの楽しみではありませんよね。何よりも、『楽しむこと』が一番大切だと思っています。競技に出る中でも、私のベースは『楽しむこと』です。」

―センチュリーライドと言えば、ロングライドを楽しむための女性のためのプログラム『はじめてのロングライド 目指せ!AACR120km』が始まります。ゆりさんにもヨガの講師をお願いしています!

「お話を聞いて、私もアルプスあづみのセンチュリーライドを走りたいと純粋に思いました。これからもスペシャライズドライダーの女性達とお会いできることを楽しみにしています!」

ボストンと日本を往復する生活をスタートしたゆりさんには、今後、ボストンでのライドの様子をリポートしていただきます!ボストンでのライド生活も、楽しんでくださいね。

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