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TOKYO NEIGHBORHOOD CAMP RIDE 〜近所で楽しもう!〜

2021/01/29

TOKYO NEIGHBORHOOD CAMP RIDE 〜近所で楽しもう!〜

Turbo e-Bikeで行く東京近郊のキャンプライド!
バイシクルコーヒーチームと行った、東京都内からでも気軽に楽しめるキャンプライドをご紹介します。

Turbo e-Bikeが発売されてから1年が過ぎました。すでにTurboオーナーの方々はライフスタイルにあった様々な楽しみ方をされていますが、スペシャライズドスタッフもいろいろな遊びを実践しています。
今回は、都内からe-Bikeで行くキャンプライドをご紹介します。

近所で楽しもう! TOKYO NEIGHBORHOOD CAMP RIDE〜集合&準備〜

日本でも本格的に注目されてきたe-Bike。スペシャライズドのe-Bike Turboは、移動はもちろんのこと、超軽量なのでスポーツとしてサイクリングを楽しめ、まるで常に追い風が吹いているかのようにナチュラルなアシストフィールになっており、様々なアクティビティに最適です。

今回は、葛飾区金町を拠点としVado SL 5.0でオーガニックコーヒーを配達している「BICYCLE COFFEE」チームと一緒にVado SL 5.0Creo SL Expert EVOを駆って東京から簡単にアクセスできるキャンプライドに行ってきました!

目的地は、2020年4月にリニューアルオープンした柏の「RECAMPしょうなん」。バイシクルコーヒー金町カフェをスタートし、RECAMPしょうなんまでは約30qと、キャンプでおいしくビールを飲むにはちょうどいい距離感。今回はとりあえず行こう!というテンションで大きめのバックパックにざっくばらんに荷物を詰め込んでかなりカジュアルに出発です。


気楽な服装でスタート

今回はバイシクルコーヒーを運営するサンウェスト様のご厚意で、取り扱いブランドの「eno」のハンモック一式をお貸出しいただき、テントを持っていかないミニマムスタイルにより非常に荷物を少なくすることができました。


上から時計回りに「ハンモック」、「ハンモックストラップ」、「バグネット」。
今回は上記に加えて他アイテム同様にコンパクトに収まるハンモック用タープも持っていきました


ミニマムスタイルに意識がいきすぎて、キャンプタイムを豊かにする椅子を忘れました。
こちらを急遽お借りし、応急処置的に運搬します。

バイシクルコーヒー金町を出発、ライドスタート!

大まかなルートとしては、バイシクルコーヒー金町を出発後に江戸川サイクリングロードに入り、松戸競輪場を横目に見ながら市街地を横断。キャンプ場近隣でガソリン(ビールと食材)を仕入れてキャンプ場にインという道程。


今回走破したルートはこちら

バイシクルコーヒー金町は江戸川サイクリングロードにすぐにアクセスできる好立地!スタート後すぐにサイクリングロードに入り整備された道を気持ちよく走っている最中にふと河川敷側を見ると、そこにはいい感じのグラベルロードが!!


都内すぐの非日常ライドでテンション爆上がり!
 

キャンプ場でサンウェスト内山さんと待ち合わせをしているのでそこまで時間は取れないのですが、ちょっとだけグラベルe-Bikeライド!道幅広めでそこそこ長い区間続いているようなので帰りにもちょっと走りに来ようと心に決め、後ろ髪をひかれつつもキャンプ場に向かいます。偶然にも遭遇したグラベルでキャンプへのテンションもさらに上がってきました!


松戸競輪場。一発当てて軍資金補給してからCAMP INってのも夢があります。

 

RECAMPしょうなんに到着!

キャンプ場までの道のりは細かく上り下りが続きますが、Turboであれば快適に楽しくライドできます。「世界を平らにする!」のコンセプトは伊達じゃありません笑

そんなこんなで買い出しを済まして市街地を抜けると自然が多くなり、少し走るとキャンプ場に到着です。ビールと食材を購入して一気に荷物が重くなったのですが、e-Bikeのアシストもあり運搬完了!多分ペダルバイクだったら泣いてました。

道中サンウェスト内山さんとも合流し、無事全員でキャンプイン完了。


2020年4月にオープンしたRECAMPしょうなんは、住んでいる近くのキャンプ場で遊ぶ「ローカルキャンプ」を推奨。
アクセスがいい場所に素晴らしいキャンプ場がもっと増えたらいいですね!

暗くなる前にまずは設営を、ということで寝床の完成図は下の写真の通り。ハンモックキャンプは専用キルトを下に敷くことで底冷えを防いで冬場でも快適です。コンパクトな装備でこんなにも快適な寝床が作れるんだからe-Bike CAMPにも最適な装備ですね!タープは一見必要ないかと思われましたが、テントサイトはドングリの森という場所で、結構大量のドングリが上から落ちてきます。サンウェストチームのアドバイス通り設置して正解でした。


※今回はサンウェスト様がハンモック設置に関してキャンプ場に事前確認をしております。ハンモック設置に関しては事前にお問合せください。



まさにCHILL VIBES!このボトルも発売中


RIDE FOR BEER!!

準備を終えて一息つくともうあたりは真っ暗に。今回は近所から参戦の内山さんに甘えさせていただき色々とギアを持ち込んでもらいました。


丸めて収納できる超軽量焚火台などウルトラライトグッズはバイクキャンプを充実させてくれますね。
写真手前で怪しく光るボトルはPurist bottle x Stix light
の簡易ランタン。


ボトルのくびれ部分にライトがシンデレラフィット!ただライトは生活防水なので水没にはご注意を!



料理は俺らの鉄板a.k.aホットサンドクッカー、小さい鉄板とマイクロストーブでの料理も乙なものです。


「厚切りベーコン〜庭に生えたレモングラスを添えて〜」


焚火を囲んでの宴はいいですね。バイシクルコーヒーチームといろいろと面白い取り組みを検討中。

MORNING COFFEE飲もうよ

さて、楽しい時間はあっという間でして、気持ちいい朝を迎えます。気になるハンモックの寝心地はというと、朝に体が痛いという事もなく、とても快適に就寝することができました!寒さを感じることなく、コンパクトで持ち運びしやすいのでバイクキャンプにはお勧めですね。もちろんChillするにも最適!

朝はバイシクルコーヒー金町でローストしたてのオーガニックコーヒー豆をゴリゴリと挽いてのコーヒーブレイクから始まるのが定番。


野外でのおいしいコーヒーは至福の一杯です。


気持ちいい朝。合計4つのハンモックで就寝している光景はなかなか面白いです笑


キャンプ場内は乗車禁止ですので押していきましょう。

楽しいキャンプを終え、余韻に浸りつつも速やかに撤収します。

心地の良い疲労感もある宴会後の朝ですが、行きに見つけた江戸川グラベルロードでライドするべく、バイシクルコーヒー金町を目指します。

行きは幹線道路を通ってきたのですが、帰りは内山さん案内により快適な裏道ライドでこれまた迅速に江戸川サイクリングロードに到着します。ここまで来たらもう帰ってきたようなもの、探せばあるけどなかなか無いグラベルライドをおいしくいただきます。


開放感のあるグラベルは旅感を助長させます。

“Klunking is best away from the cops, the cars and the concrete”

「MTB乗るなら警察や車やコンクリートから離れた場所が一番だ」とはスペシャライズド本社の壁面にも書かれている由緒あるお言葉。グラベルライドも同様ですね。

江戸川には並走して綺麗な舗装されたサイクリングロードがあるので、普通の人はあまりダート道を走ろう思わないかもしれません。しかしタイヤのワイド化、e-Bikeによるアシスト、スペシャライズドで言えばハンドル下のサスペンションシステム「Future Shock」などの様々なテクノロジーの進化により、自転車で走れる場所が増えたことで、ライダーたちの視野も広がっていると思います。

昔、荒川サイクリングロードで23cのタイヤを履いてライドしている時は少しでも未舗装区間があると嫌だなーと思っていたのが懐かしいです。

正直に言うと貧脚の僕はペダルバイクで河川敷のグラベルロードはずっと走らないと思いますが、Creo SLVado SLであれば行ってみようと思わせてくれ、楽しくライドができました。これもまたTurboのアシストのおかげですね。


RETURN GRAVEL RIDE


バイシクルコーヒー金町到着後はご褒美コーヒーで一服させていただき、キャンプライドの締めとしました。

今回のキャンプライドでは、e-Bikeによるアクティビティの可能性をまた一つ見つけることができました。次回は持っていく道具やかばんも吟味して望めたらもっと快適に楽しめそうです。もちろんペダルバイクでも同様の遊び方はできるのですが、やはりそれなりに体力が必要です。

30qくらいは簡単にライド出来てしまい、重い荷物の運搬も楽々でちょっとした冒険にも行こうと思わせてくれるe-Bike Turboには、今までに無いまったく新しい楽しみ方、カルチャーを産み出せるポテンシャルがあると改めて感じました。


ただの新しい自転車ではありません。まったく新しいスポーツです。

全国のスペシャライズドリテーラーではTurboシリーズの試乗車を用意しています!一度乗ると必ず笑顔になるTurbo e-Bikeを是非体験してみてくださいね!

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使用バイク

Turbo Creo SL Expert EVO(新色)
Turbo Creo SL Expert Carbon EVOは、S-Works モデルと同じFact 11r カーボンフレームを採用し、新しいFuture Shock 2.0を搭載。MY21年モデルより、Road Remoteを装備しハンドルから手を放さずにアシストモードの変更が可能になりました。

竹谷 賢二さんによるe-ロードバイクTurbo Creo(クレオ)SL Expert EVO試乗レポートをチェック>

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Vado SL 5.0 EQ
日々の通勤・通学、近所への買い出し、街中の移動にはこのバイク。スタンド、フェンダー、ラックがセットになったモデル。

いち早くe-Bike 「Turbo Vado SL」のある生活を手に入れたライダーが語る満足度と改善点〜ユーザーアンケートをチェック>
 

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