ライド、山岳サイクリング、ガイド、冒険など、ライド中に歩く場面が出てくるときや、自然に戻りつつある道を突き進むときのために、Rime Flatは生まれました。
人里離れた険しい山、高山帯、砂地といった辺境地をライドする際、ときには歩かねばならないこともあるでしょう。これは予期せぬ出来事でも何でもなく、ルートの一部に組み込まれていても不思議ではありません。Rime FlatはBody Geometryの特徴をベースに、あなたのルートに合わせて開発。これはスペシャライズド初の、山道での歩行も想定したシューズです。SlipNot™ ST(Super Tackyの略)ラバーソールは、フラットペダルを掴むホールド力とシューズの硬さを見事なバランスで実現。しかも、一日じゅう歩き続けられる性能を持ち合わせているので、トレイルの先がどんなに荒れていようとも、安心して進み続けられます。
Rime Flatはトレイルでバイクを押し上げて歩く場合も想定し、柔軟性に富んだ専用設計のトレッドパターンをシューズ前方に配置。この形状が急斜面に合わせて変形し、路面を掴みます。もちろんトレイルだけでなく、ライドが終わった後も快適に歩き回ることができます。
人間工学に基づいて設計され、その効果が科学で実証されているBody Geometry シューズは、快適さを高め、さらなるパワーを引き出しつつ怪我のリスクを減らします。縦足弓のアーチサポート、内反ウェッジ、そしてライダー 一人ひとりに合わせたインソールが股関節、膝、足のアライメントを一直線上に整え、膝の内外への動きを制限し、つま先までの血流を良好に保ちます。
どんなライドでも足の保護は重要です。そして、未知の世界へ踏み込む冒険では、つま先の保護が最重要となります。Rime Flatは射出成型のトーボックスを使用し、岩やガレ場の上りや生い茂ったトレイルの下りで不意に現れる障害物からつま先を守ります。冒険は容易いものではありませんが、必ずしも痛みを伴う必要はありません。
山道での歩行も想定したスペシャライズド初のシューズであるため、アプローチシューズの見た目に、冒険に適したで鮮やかな配色を施しました。山奥で一週間近く過ごす冒険や、地元のトレイルをサッと走るとき、あるいはお気に入りのカフェでのひとときなど、Rime Flatならどんなシーンでもぴったりと馴染みます。
・溶着メッシュとTPUのアッパーには縫い目がなく、頑丈になるよう設計されています。Rime Flatを履けば、山奥のあらゆる地形、難関に挑めます。過酷な状況下で、何シーズンも性能を発揮し続けるよう作られています。
・X-PEL™ 疎水性メッシュ構造は、水の吸収量を減らし、速乾性を大幅に向上させます。濡れるのを気にすることなく、深い沢をバイクで渡ってみましょう。Rime Flatはすぐさま乾き、残りの行程も快適に進み続けられます。
・クッション性のあるEVAフォームを用いたミッドソールは快適で衝撃を吸収し、シャンクレイヤーが耐衝撃性と安定性を向上させます。Rime Flatは、足元の悪い路面でも衝撃を吸収、それでいて優れたトラクションを発揮し、ペダルの感覚を十分に伝えるため、確実な操作性と快適さが得られます。
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