ロードバイクのタイヤで、皆さまのおすすめのものはありますか?2016年買いの1本としてスペシャライズドのタイヤが専門誌で高い評価をいただきました。
ロードバイクのタイヤは乗った距離に応じて交換するもの。買い替え頻度も高いアイテムがゆえに、皆さまもいろいろなモデルを試していると思いますし、お気に入りの逸品や気になる最新モデルもあるでしょう。
2016年3月号のサイクルスポーツ、バイシクルクラブの両誌にタイヤ特集が掲載されました。その中で高い評価を得たのが S-Works Turboと Turbo Cottonの2つのタイヤでした。
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S-Works TurboもTurbo Cottonも多くの方にご愛用いただき、またメディアにも多数掲載されているので、ご存知の方も少なくないと思います。
S-Works Turbo はスペシャライズドが誇るレーシングタイヤの代表格。アルベルト・コンタドールやヴィンツェンツォ・ニーバリ、トム・ボーネンをはじめ多くのプロ選手がレースで使用するのはもちろん、プロトタイプを使った試験走行や製品フィードバックを通じてTurboの開発に深く関わってきました。
今回のインプレでは、実感できるほどの走りの軽さやグリップの良さがライダーを驚かせています。
独自の素材「Dual Compound Gripton(デュアル・コンパウンド・グリプトン)」と、新技術である「S-Works Turboケーシング」のコンビネーションが2015年のマイナーチェンジ時に実装。転がり抵抗をさらに下げ、より早いタイヤに進化しました。軽く、対パンク性能も向上、加えてタイヤ幅も22Cから新登場の28Cまでご用意があるので、様々なコンディションに対応します。
アメ色のサイドが目を引くTurbo Cotton。320TPIにコットンケーシングを組み合わせたこのタイヤは、現在スペシャライズドがリリースするタイヤラインナップのなかで最も優れた性能を持ちます。つまり、転がり抵抗とグリップをインダストリー随一の高さで融合する、最速タイヤなのです。
3大ツールや世界選手権の、特にタイムトライアルなどスピード勝負のレースでトッププロが使用するので、トニー・マルティンらがShiv TTなどに履かせて高速巡航する姿を見られた方も多いでしょう。
コットンをケーシング素材として用いる利点として、弾力性の高いゴムの含浸剤を吸収することで得られる最上のしなやかさと反応性が挙げられます。圧倒的な転がり抵抗の低さとグリップの良さを誇るグリプトンとしなやかで上質なコットンケーシングの組み合わせは、絶対に勝ちたいレースで使っていただきたい決戦用タイヤです。
今回のご紹介した2つのロードタイヤのほかにも、トレーニングに適したものから悪路走行を念頭に開発したものまで、スペシャライズドには多くのタイヤバリエーションがあります。普段走るフィールド、あるいは目指すスタイルや目標に合わせて、最適なタイヤを選んでくださいね。雑誌やウェブのインプレ記事を読むも良し、行きつけのショップでおすすめタイヤを聞くも良し、2016年はコレ!というタイヤを見つけて、さらに楽しいバイクライフを送りましょう!
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