新しいTarmacSL7のデビューと共に、2020年レースシーズンが再開!スペシャライズドライダーを一緒に応援しよう!
長い自粛期間を経て再開したレース。選手たちの活躍が楽しみではありますが、まずはレースに参加するすべての選手たちが安全にゴールできることが前提にあると改めて感じております。
落車で怪我をした選手たちが一日も早く回復されることを心よりお祈り申し上げます。
それでは、当選された方の発表をいたします。ご当選者様は、スペシャライズド・ジャパン公式Facebookへダイレクトメッセージをお願いします。
●THE WOLFPACK 365DAYS AT THE WHEEL(2名様)
加藤 晃裕 様
新井田 えーーじ 様
●27MEN ONE SPIRIT(1名様)
太田黒 宏介 様
●Tarmac SL7 Tシャツ(3名様)
筌口 正憲 様
佐藤 克之輔 様
齋藤 耀玖 様
発送は8月末ごろを予定しております。
今後も過密スケジュールが続いていきますが、レースに参戦する選手たちを応援しましょう!
スペシャライズドは1974年から革新をし続け、約20年前にロードレース最高峰での成功を目指しました。以来、ご存知のようにスペシャライズドのライダーはレースシーンを大いに沸かせ、すべてのメジャーなレースで優勝を経験。他のどのブランドよりも多い*1381回もの勝利を収めてきました。*procyclingstats.comより
スペシャライズドにとって初めてとなるマリオ・チッポリーニの2002年世界選手権優勝から、ペテル・サガン(スロバキア/ボーラ・ハンスグローエ)による2015〜17年世界選手権の前人未到の3連覇まで、世界最高のライダーたちがスペシャライズドのイノベーションを手助けし、その勝利の歴史がTarmac SL7にすべて注がれています。勝利を求めることこそ、私たちの進む道なのです。
Winning is Everything -Tarmac/Venge勝利の歴史
新しいTarmacSL7について詳しく
しかし、2020年は誰も経験したことのないCOVID-19の影響により、レースの中断が余儀なくされました。2020年UAEツアーに参加していたフェルナンド・ガビリア(コロンビア/UAEチームエミレーツ)や関係者も感染するなど深刻な事態を引き起こし、ロードレースは3月14日に最終日をキャンセルして閉幕したパリ〜ニースを最後に休止期間に入りました。
そして外出禁止などの厳しい期間を乗り越え、ロードレースファンなら誰しもが待ち望んでいた瞬間が訪れました。
休止期間明け初の国際ステージレースとして7月23日よりルーマニアで開催されたシビウツアー。ファガラシュ山脈の最高地点ブレア湖を目指す第1ステージでグレゴール・ミュールベルガー(オーストリア)とパトリック・コンラッド(オーストリア)が魅せてくれました。ボーラ・ハンスグローエの総合系クライマー2人は、このクイーンステージで見事なワンツーフィニッシュを演出したのです。
総合順位でもワンツー体制を築いたボーラ・ハンスグローエは第2ステージでパスカル・アッカーマン(ドイツ)が圧勝、第3ステージ午前の個人タイムトライアルはミュールベルガー、午後のスプリントステージでは再びアッカーマンが勝利とレースを支配。最終的にはミュールベルガーが総合優勝・山岳賞・ポイント賞を獲得し、レース再開に向けて高地トレーニングキャンプに臨んできたチームの好調ぶりをアピールしました。
標高2,000mを超える超級山岳山頂フィニッシュの第1ステージはクイーンステージ。コンラッドとミュールベルガーのオーストリアコンビが素晴らしい走りを披露。Photo:©Focus Photos Agency
第2・4ステージはアッカーマンが他のライバルを寄せ付けない加速で勝利。Photo:©Focus Photos Agency
そして7月28日からはロックダウン後初のUCIプロシリーズとなるブエルタ・ア・ブルゴスが開幕。感染症対策としてマスクの着用や検温などの新しいレース様式が取り入れられた5日間のステージレース、そのスタートラインにスペシャライズドがサポートするボーラ・ハンスグローエとドゥクーニンク・クイックステップの両チームが揃いました。
開幕初日、残り50qを切ってから「ウルフパック(狼の群れ)」を自称するドゥクーニンク・クイックステップが得意の横風分断を仕掛けると、そこから飛び立ったのはレムコ・エヴェネプール(ベルギー)。今シーズン既に2つのステージレースで総合優勝している二十歳の勇気ある単独行は約10qで終わりを告げますが、レース再開が嬉しくてたまらない、そんな気持ちが伝わってくるような走りでした。
ロードレースファン達を歓喜させてくれたエヴェネプールの独走劇。
「レースがどれだけ好きで再開を心待ちにしていたが、今日はみんな実感したんじゃないかな」と語った彼のバイクをよく見ると…Photo:© 2020 Getty Images
エヴェネプールを吸収した集団を待ち受けるのは、フィニッシュ地点となる展望台「ミラドール・デル・カスティーリョ」への激坂。有力選手達がにらみ合う中、フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア/ボーラ・ハンスグローエ)が鋭い加速で抜け出します。勢いよく坂を駆け上がるグロスチャートナーは追走するライバル達を置き去りにしてゴールへ。ボーラ・ハンスグローエに、またもや勝利の女神が微笑みました。
多くの有力選手の復帰戦となったブエルタ・ア・ブルゴス第1ステージ。
この日最も冴えた登坂を見せたのはグロスチャートナーだった。正しいタイミングでアタック、ライバル達を突き放した。Photo: ©Bettiniphoto
実はこの日勝利したグロスチャートナーをはじめスペシャライズドライダー達が乗っていたのはTarmac SL7。発表のわずか数時間前に、フライングでデビューウィンを飾ったのでした。
第2ステージでスプリント勝利を狙ったサム・ベネット(アイルランド/ドゥクーニンク・クイックステップ)は惜しくも3位となりましたが、第3ステージの最後にそびえ立つ超級山岳ピコン・ブランコでドラマが待っていました。
標高1,507m、登坂距離7.8q、平均勾配9.3%という本格的な山岳決戦、真っ先に山頂のフィニッシュラインに飛び込んできたのは第1ステージでも見せ場を作ったエヴェネプール。残り2q地点でアタック、得意の独走に持ち込んだ若き狼の走りは圧巻でした。グランツール総合優勝や上位入賞を経験している一流クライマー達を全員振り切り、この登坂で最速タイムを刻んだのです。
あらゆる地形、レースで破竹の快進撃を続けるエヴェネプールは、まるでTarmac SL7のようです。アタックを仕掛けるタイミングさえ間違えなければ、いつだって勝ってしまうのですから。
Tarmac SL7での初勝利を飾ったエヴェネプール。「あっという間に僕はこの素敵なバイクと恋に落ちてしまったよ!」と既にお気に入りの様子。
ジャージの前を閉め忘れたのはご愛敬。今季はジロ・デ・イタリアでグランツールデビューを予定しており、どんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。Photo:© 2020 Getty Images
発表後すぐに2勝を上げたTarmac SL7。まさに”Winning is Everything”、「勝つことがすべて」。スペシャライズドは、世界最高峰のライダー達の最高の相棒であり続けます。
すべてを征す一台 All New Tarmac SL7が登場
スペシャライズドがサポートするドゥクーニング・クイックステップ、ボーラ・ハンスグローエ、そしてボエルス・ドルマンスの3チームは、高いハンドリング性能、UCI規則が許す限りの軽量性、そしてスプリントではとびきりの速さを発揮する新しいTarmac SL7を武器にこれから本格再開となるレースに出場します。彼らの活躍を応援し、新しいレース様式でのレースを一緒に楽しみましょう!
今後のレーススケジュール予定(UCIワールドツアー/男子)
日程 | レース名 | レース種別 | 開催国 |
8月1日 | ストラーデビアンケ | ワンデーレース | イタリア |
8月5日〜9日 | ツール・ド・ポローニュ | ステージレース | ポーランド |
8月8日 | ミラノ〜サンレモ | ワンデーレース(モニュメント) | イタリア |
8月12日〜16日 | クリテリウム・デュ・ドーフィネ | ステージレース | フランス |
8月15日 | イル・ロンバルディア | ワンデーレース(モニュメント) | イタリア |
8月25日 | ブルターニュクラシック・ウェストフランス | ワンデーレース | フランス |
8月29日〜9月20日 | ツール・ド・フランス | グランツール | フランス |
9月7日〜14日 | ティレーノ〜アドリアティコ | ステージレース | イタリア |
9月20日〜27日 | ロード世界選手権 | - | スイス |
9月29日〜10月3日 | ビンクバンク・ツアー | ステージレース | - |
9月30日 | フレーシュ・ワロンヌ | ワンデーレース | ベルギー |
10月3日〜25日 | ジロ・デ・イタリア | グランツール | イタリア |
10月4日 | リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ | ワンデーレース(モニュメント) | ベルギー |
10月10日 | アムステル・ゴールド・レース | ワンデーレース | オランダ |
10月11日 | ヘント〜ウェヴェルヘム | ワンデーレース | ベルギー |
10月18日 | ロンド・ファン・フラーンデレン | ワンデーレース(モニュメント) | ベルギー |
10月20日〜11月8日 | ブエルタ・ア・エスパーニャ | グランツール | スペイン |
10月21日 | AGドリダーフス・ブルージュ〜デパンヌ | ワンデーレース | ベルギー |
10月25日 | パリ〜ルーベ | ワンデーレース(モニュメント) | フランス |
11月5日〜10日(中止) | グリー・ツアー・オブ・グワンシー | ステージレース | 中国 |
参照:https://www.uci.org/road/calendar
【ロードレース観戦に関する記事はこちらから】
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ロードレース観戦基本のキ B実際にレースを観てみよう!後編〜レース当日〜
スペシャライズドがサポートするドゥクーニング・クイックステップ、ボーラ・ハンスグローエ、そしてボエルス・ドルマンスの3チーム。あなたの好きなチーム、そして選手に対する熱い応援メッセージを”Winning is Everything” キャンペーン告知FB投稿のコメント欄にお寄せください。
【応募期間】
2020年7月31日(金)〜2020年8月16日(日)
【応募方法】
スペシャライズド・ジャパンの公式FBの ”Winning is Everything” キャンペーン告知の投稿(期間中トップに固定)にコメントするだけ。
●(例@)大好きなドゥクーニング・クイックステップ。感染対策をしっかりして、まずは健康を維持してほしい。そして、レース再開後もウルフパックの高い組織力を見せてほしい!
●(例A)シビウツアーでまさに圧勝だったボーラ・ハンスグローエ。スプリンターもクライマーもレース再開に向けて準備が整っている模様!レース再開後もTarmac SL7で勝利を量産してくれるはず!ジロ初挑戦のサガンの活躍も楽しみ!
●(例B)アンナ、ブラークをはじめとする最強女子チームボエルス・ドルマンスがまたプロトンで圧勝するところが見たい!
【景品】
●THE WOLFPACK 365DAYS AT THE WHEEL(2名様)
●27MEN ONE SPIRIT(1名様)
●Tarmac SL7 Tシャツ(3名様)
THE WOLFPACK 365DAYS AT THE WHEEL(2名様)
27MEN ONE SPIRIT(1名様)
Tarmac SL7 Tシャツ(3名様)
※キャンペーン期間以外にコメント投稿された場合は無効となります。
※キャンペーン期間中、該当の投稿はTOPに固定します。違う投稿に応募コメントを投稿された場合は無効とさせていただきます。
※キャンペーン終了後に抽選を行い、ご当選者様をこちらのブログ内に発表いたします。
※景品は選べません。
※Tシャツのご当選者様には、S/M/Lサイズよりお選びいただけます。
※スペシャライズド・ジャパンの公式FBをフォローされていない場合は当選対象外とさせていただきます。
※当選された場合、日本国外への発送は致しませんので、予めご了承ください。
※転売禁止です。
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