海外メディアBicyclingのGear Of The YearにとりあげられたスペシャライズドのAethosとTerra CLホイールをご紹介します。
ライドの時の風が冷たくなり、2021年も終わりに近づいてきました。冬のボーナスの使い道やクリスマスのプレゼントなどを検討する時期ですが、海外メディアBicyclingのGear Of The YearにとりあげられたスペシャライズドのAethos(エートス)とTerra CLホイールをご紹介します。
Bicyclingのテストチームは今年も多くのロードバイクに乗りました。良いものもたくさん、素晴らしいものも多くあり、本当に最高なバイクも数台ありました。ただ、BicyclingのBike Of The Yearには1台しか選ばれません。
Specialized Aethos Comp Rivalが発表された時、「これはBike Of The Yearの候補だな」と言いましたが、僕の予想はあたってました。
素晴らしいのはこの一番安いAethosのモデルはS-Worksと同じような乗り心地とハンドリングを実現していることです。確かに、S-Worksのモデルよりも少しだけ重いことは事実です。585グラムの代わりにCompグレードは699グラムのフレームになりますが、699グラムでも超軽量のディスク対応のフレームの一つです。
さらにCompグレードは、S-Worksグレードと同じ32mmのタイヤクリアランス、一般的なパーツ規格、カーボンシートポスト、超軽量のスルーアクスルに加えて、SRAMの最高なRival ETap AXSグループがスペックされています。
そして、このAethosは十分に軽量でクイックです。ハンドリングは軽く、安定しています。また悪路での乗り心地も良いです。
僕たちはレースバイクが好きだし、ブランドがスピード、パフォーマンス、テクノロジーの限界を追求するのが好きなのは間違いありません。でもこのAethosがBiclcyingのBike Of The YearなのはS-Worksの半分の値段でトップラインと同じエンジニアリングと機能を兼ね備えているからです。
レースのための最先端のテクノロジーを満載した高額のバイクから少し離れて、ホビーライダーのために最高のバイクを手が届きやすい価格で実現したこと、それが今年最高のロードバイクに選ばれた理由です。
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Bicyclingのテストチームはいろいろな機材を試しました。その中でもパフォーマンス、品質、イノベーションの項目で特別に優れた機材やアクセサリーをピックしています。
Terra CLはコストパフォーマンスにとても優れたホイールです。この価格帯で、30mm幅を超えるタイヤを履けて、グラベル、シクロクロス、オールロードにぴったりのオールラウンドのカーボンリムでチューブレス対応のホイールはどこにもないでしょう。
BIcyclingのテストライダーに選ばれたTerra CLを試乗するとタイヤが当たるキャンペーンを全てのスペシャライズドストアと一部のスペシャライズド取扱店で実施中です。