Mountain Bike RiderがまとめたBike of the YearのトレイルバイクカテゴリでStumpjumper EVOが選ばれました。
年末といえばBike of the Yearの季節。今回はUKのMountain Bike RiderというメディアがまとめたBike of the Yearにおいて、店舗で買えるトレイルバイクカテゴリでStumpjumper EVO Compが選ばれました。
今回も「スペシャの山の人」の解説で、ジャーナリストの評価をみていきましょう。
===動画のレビューから抜粋===
Stumpjumper EVOはどんなバイクだった?下り向けのスマッシャー?それとももっとオールラウンダーなかんじ?
うーん。両方かな。両方いけるって感じだよ。ラフな下りを吹っ飛ぶようなスピードで下れるし、木と木の間をすり抜けるのも得意。なんというかどこでも、どんなコンディションでもいけるってかんじ。
びっくりしたのは、下り性能がめちゃくちゃいいことは想像していたけど、驚いたのは登り性能もすごい優れているということだね。今回のテストバイクの中で多分一番登れる。
君が登りでバイクを取り替えながらテストしているのを横で見てたけど、スタンプジャンパー EVOが間違いなく一番スムーズに登れていたよ。こんなに下り性能に優れたバイクなのに、登りも抜群にいいというのは本当に驚いたよ。普通は、下りと登りが両方いいというのはありえなくて、どっちかが犠牲になってしまうからね。
あまり斜度がきつくないトレイルだと良さが隠れてしまうけど、斜度がきつく、アグレッシブなトレイルになった瞬間に本来の性能が発揮される。
僕らが10点満点をつけて、誰もが家に持って帰りたくなるようなバイクということは間違い無いんだけど、最後にまとめるとStumpjumper Evoはどんなバイクだった?
ジオメトリーを変更できたり、27.5インチタイヤをリアにすることもできるけど、ストックのまま乗っても最高のバイクってかんじだね。
===動画のレビューから抜粋===
<スペシャの山の人の解説>
トレイルバイクのカテゴリで数々の賞を総なめにしているStumpjumper EVO。もちろんS-Worksが魅力的ですが、Stumpjumper EVO Compを買って、徐々に自分好みのサスペンションやパーツでカスタムしていくのもマウンテンバイクの楽しみでもあります。
ここ数年のジオメトリーとサスペンションキネマティックの進化はS-Worksのトップグレードだけでなく、エントリーグレードのMTBにも大幅な進化をもたらしています。
特にサスペンションなど自分好みにカスタムするのも醍醐味であるマウンテンバイクではStumpjumper EVO Compモデルがとても魅力的なのではと思います。
さらにStumpjumper EVO Comp Alloyでは、カーボンを凌ぐようなカッコ良いペイントでさらにお求めやすい価格からStumpjumper EVOの性能を体験できます。
子供が成長してきて、登りを手伝う必要がなくなってきたので、ちょうどトレイルバイクを探し中の僕は、まさに、Stumpjumper EVO CompとStumpjumper EVO Comp Alloyで悩み中です。
この冬はMTBであったかくなりましょう!